Appleが詳細な仕様を公式ページに掲載しないため、実際に本体を分解してみないと分からない新型iPhoneのバッテリー容量。
なんと分解を待たずしてその全容が明らかになりました。詳細は以下から。
ブラジル国内で発売される電子機器の認証を手がけるAnatel（国立電気通信庁）の資料を元に同国のメディアが報じたところによると、iPhone 16シリーズは前モデルより軒並みバッテリー容量が増加しているそうです。
増加率はiPhone 16 Proが9.4％と一番大きいほか、iPhone 16 Plusに代わってiPhone 16 Pro Maxが「シリーズ最大容量」に。しかしわずか9mAhしか変わらないため、ツートップと考えた方が良さそうです。
iPhone 16：3561mAh（6.34％）
iPhone 16 Plus：4674mAh（6.64％）
iPhone 16 Pro：3582mAh（9.40％）
iPhone 16 Pro Max：4685mAh（5.95％）
最も人気とみられるiPhone 16 Proのバッテリーが一番増量され、Pro Maxも最大容量になるなど、Proを重視しているかに見えるiPhone 16シリーズ。
しかしiPhone 16およびiPhone 16 Plusもプロセッサが一気に2世代も刷新されたことで、処理能力だけでなくエネルギー効率が大きく改善した結果、電池持ちが大きく底上げされたことは見逃せません。
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