Snapdragon 8 Elite搭載で9万円台の「POCO F7 Ultra」
Snapdragon 8 Gen 3搭載で6万円台の「POCO F7 Pro」
そんな高性能すぎる格安ハイエンドスマホに連なる1台が、まもなく発売されようとしています。詳細は以下から。
◆「POCO F7」本体写真が流出、格安ゲーミングスマホとして発売か
まず見てもらいたいのが、未発表の最新スマホなどに詳しいAbhishek Yadav氏が公開した、匿名の人物から提供された「POCO F7」のカメラ部分とされる写真。
ベースモデルとなった「Redmi Turbo 4 Pro」からサイバー感あるデザインへと変更されており、ゲーミングスマホとしてリリースされる可能性が高まっています。
◆Galaxy S25 Ultraを超える、20万円級の性能に
なお、POCO F7のベースモデルとなる「Redmi Turbo 4 Pro」は最大3200nitの明るさや120Hz表示を実現した6.83インチ1.5K（2772×1280）有機ELディスプレイ搭載。Galaxy S25 Ultraに近い大きさです。
背面カメラはPOCO X7 Proと同じソニーのLYT-600を採用した5000万画素メインおよび800万画素超広角の2眼構成。画質はこちらの比較記事からチェックできます。
特筆すべきがBuzzap!編集部で測定したGalaxy S25 Ultraのスコア（2238327）を上回る、AnTuTuベンチマークスコア240万を記録した「Snapdragon 8s Gen 4」を登載する点。
6000平方ミリメートルもの大型冷却機構を備えることもあって、POCO X7 Proを上回る格安ゲーミングスマホとしてリリースされる可能性は十分に考えられます。
なお、Redmi Turbo 4 Proの本体価格は12GB RAM/256GB搭載で1999元（約3万9800円）。
ベースモデルにどれだけ迫る価格設定となるのか、そして日本市場に投入されるのかどうかが焦点となりそうです。
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