ホームボタンが無いiPhoneこと「AQUOS ZETA SH-04H」レビュー、過剰にリスペクトしたデザインに


ドコモの2016年夏モデルとして発表された「AQUOS ZETA SH-04H」のレビューをお届けします。

かねてからXperiaっぽいカラー展開などを導入してきたシャープですが、今回は一気に胸がザワザワするようなデザインを導入しています。詳細は以下から。

これが6月上旬発売予定の「AQUOS ZETA SH-04H」。5.3インチフルHD(1920×1080)IGZO液晶にSnapdragon 820、3GB RAM/32GB ROMを搭載したAndroid 6.0スマホで、ハイエンドモデルに属します。

背面には2260万画素カメラ、前面には500万画素カメラを搭載。

最大2300万画素(5480×4110)の写真や4K動画を撮影できるだけでなく、最新のH.265形式での録画にも対応。H.264形式(汎用モード)と同じ画質でデータ量を半分にできるほか、同じデータ量でさらに高画質な録画も可能です。

もちろんベストなアングルを教えてくれるフレーミングアドバイザーも健在。

約0.4秒、約0.02秒の高速起動・高速オートフォーカスにも対応しています。

あらかたの機能を盛り込めるだけ盛り込んだのが、今回のAQUOS ZETA SH-04Hです。

カラーは3色展開。

しかしそんなAQUOS ZETA SH-04Hですが、やはりどうしても気になるのがそのデザイン。iPhoneと間違い探しをしているかのような気持ちになってきます。

側面。

強いて言うならば、「ホームボタンの無いiPhone」といったところでしょうか。

Xperiaのパチモンと言われても仕方の無いarrows SV F-03Hともども、やけに心がざわつくデザインとなったAQUOS ZETA SH-04H。

三方向超狭額縁ボディ「EDGEST」を採用したスクエアなスマホを中心にリリースしてきただけに、今回の危なげなデザイン変更は非常に気になるところです。

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