ドコモの2016年冬春モデル発表会で、画面の割れにくさを追及したとんでもないスマホが登場しました。詳細は以下から。
「arrows NX F-01J」本体。5.5インチフルHD(1920×1080)IPS-NEO液晶にZenfone 3と同じSnapdragon 625(2.0GHz、8コア)、3GB RAM/32GB ROM、500万画素前面カメラ、虹彩認証「Iris Passport」を備えたAndroid 6.0スマホです。
ディスプレイは色再現性96%
背面には2300万画素カメラに2850mAhバッテリー
側面はこんな感じ。
外周のフレームに高硬度7000シリーズのアルミニウムを採用。防水・防塵だけでなく耐衝撃性能を獲得しています。
ワンセグ・フルセグ用アンテナ
実際に触ってみたところ。Zenfone 3と同じプロセッサなだけあって、なかなか快適。フルスペックとまではいかないものの、十分な性能を備えていることが分かります。
カラーバリエーションは3色です
arrows NX F-01Jは富士通独自の「SOLID SHIELD」構造を採用することで、画面の割れにくさを追求。高さ1.5メートルから26方向で落下させても画面が割れません。
筐体の内部にはステンレスフレーム、ステンレスホルダを採用しています。
そんなarrows NX F-01Jですが、実際どれだけ画面が割れにくいのかを試すチャンスが。拷問器具のようなアイテムのレバーを握りしめ……
画面の一点のみをプレスします。
しかし画面は割れませんでした。
なお、実際に説明員さんが試した様子はこんな感じ。
これだけでは物足りないので、90キロ近い体重すべてをかける意気込みで「このっ、このっ、arrowsめえええええ!!!!!!」とばかりに思いっきりプレス。しかし画面は何とも無かったため、「割れにくいスマホ」の称号は確かなようです。
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