Photo by Lerkoz
筋肉は自分のためだけのものではない。そんなマッチョたちが鍛えた身体で社会貢献に挑みます。詳細は以下から。
夏が終わり、次の大型連休「シルバーウィーク」に向けて意識のシフトする日本社会。そのシルバーウィークの目玉である9月18日の敬老の日に向けて名古屋のマッチョな男たちがキラリと光る企みをしているようです。
名古屋市中区で個人指導のジムを経営する橋本誠さんは、「鍛えた筋肉を自分の健康や自己満足のためだけでなく、誰かのために使おう」と、敬老の日に力仕事の手伝いや話し相手が欲しいお年寄りからの依頼を募集。
Photo by moshimoshiii
対象となるのは名古屋市内在住の60歳以上のお年寄りで、独り暮らしや要介護認定で「要支援1」以上の配偶者のいる夫婦です。
橋本さんのこのボランティア呼びかけに20代から50代までの約30人のマッチョたちが応じ、「お助けマッチョ」が結成されました。当日はタンクトップに短パン姿の筋肉自慢のマッチョ男性2~3人が訪問し、3時間の滞在で力仕事や「マッチョ特有の活気」に満ち溢れた会話でお年寄りをサポートします。
Photo by Takeshi Hiro
橋本さんによると「マッチョとふれあうことで若い頃を思い出し、運動や健康に目を向けるきっかけにしてほしい」とのことで、来年以降も続けていくということ。筋肉はこの高齢化社会に対して何ができるのか。壮大な社会実験になりそうです。
敬老の日、マッチョな社会貢献 鍛えた短パン軍団が訪問:朝日新聞デジタル
(Photo by Lerkoz, Takeshi Hiro, moshimoshiii)
KADOKAWA (2017-10-27)
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