先日の「Anker PowerPort Wireless 5 Pad」に続き、Ankerの新型ワイヤレス充電器「Anker PowerPort Wireless 5 Stand」のレビューをお届けします。
平たいパッド型が一般的なワイヤレス充電器ですが、スタンド型になることで利便性が飛躍的に向上しています。詳細は以下から。
◆いきなりベストセラー1位を獲得した「Anker PowerPort Wireless 5 Stand」
これが1月16日発売の「Anker PowerPort Wireless 5 Stand(税込2999円)」の外箱。限定値下げも何も行わずに発売早々ベストセラー1位を獲得した、大人気のワイヤレス充電器です。
中身はこんな感じ。Anker PowerPort Wireless 5 Stand本体、サポート案内、マニュアルなどが添付されています。
マニュアルは至って平易。誰でも分かるよう図を多用してあります。
「スマホリングを使わない」「離して置かない」「クレジットカードなどを置かない」など、注意点も分かりやすく図に。なお、金属や磁気を使わない厚さ5mm以下のスマホケースであれば、着けたまま充電できます。
USB充電器とはmicroUSBケーブルで接続する仕組み。
それでは早速Anker PowerPort Wireless 5 Stand本体をチェック。
コイルなどが設置されている関係もあってか、角度は固定。
背面にmicroUSB端子があります。
底面はすべりにくいよう、ラバー仕様に。
同時に発売されたAnker PowerPort Wireless 5 Padと並べるとこんな感じです。
◆「ながら充電」ができることもあってかなり便利、縦横どっち置きでも大丈夫
今回もAnkerのモバイルバッテリーを接続してチェック。繋いでみたのはPower IQ 2.0によってバッテリー自体の充電速度も飛躍的に向上した「Anker PowerCore II Slim 10000」です。
auの2017年冬モデルでワイヤレス充電に対応した「isai V30+」を充電してみたところ。LEDランプが点灯し、ちゃんと充電できています。
有線であっても無線であっても充電しながらのスマホ利用はあまりバッテリーに良くない……と分かっていながらも、「ながら充電」を試してみたところ。横置きで動画を再生しながら充電できました。
実は一般的なスマホスタンドで厄介なのが、縦置きしながらの有線での充電。端末底部に充電端子がある大半のスマホは、ケーブルが干渉してしまうわけです。
しかしAnker PowerPort Wireless 5 Standなら縦置きでも横置きでも充電できるため、かなり便利。コストパフォーマンスの高さだけでなく、利便性の面からも強くオススメできる1台となっています。
実際に充電してみた様子はこんな感じ。
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