ゲームをするために生まれてきた超高性能スマホが、再び格安スマホと大差ない価格にまで値下がりしました。
先月Buzzap!でお伝えしたところ、かなりの反響で速攻完売したほど人気の1台です。詳細は以下から。
これが今回解説する「Black Shark 3」。落としても割れにくい「ゴリラガラス6」採用の6.67インチフルHD+(2400×1080)有機ELディスプレイを備えたAndroidスマホで、人間の目で知覚できないレベルまで正確に色を表現できます。
ディスプレイは最大90Hzで動作し、ぬるぬる表示が可能。独立した画像処理チップセットによって、低いリフレッシュレートのコンテンツもぬるぬるにできます。
世界最高峰となる毎秒270回のタッチ検出機能を備え、レイテンシはわずか24ms。音楽ゲームや通信対戦ゲームなどで威力を発揮してくれそうです。
さらに周囲の環境光を認識して自動的に明るさや色合いを調整してくれる「TrueViewディスプレイ」と、長時間のゲームでも目への負担を減らしてくれる「True Hardware DC調光」など、とにかくゲーマーを第一に考えた高い表示性能を実現しています。
従来の静電容量式タッチパネルに2つの感圧センサーを組み合わせた「Master Touch 3.0」も搭載。感圧センサーに特定のアクションを割り振っておくことができます。
ド迫力のサウンドを楽しめるステレオスピーカーを搭載。ちゃんとユーザーに向けて音が出るよう、スピーカーを前面にしっかり設置してあるため、大きく美しい画面と立体的な音響で、臨場感あるゲーム体験を提供してくれます。
Galaxy S20やXperia 1 IIなどのハイエンドスマホと同じ高性能プロセッサ「Snapdragon 865」を搭載。UFS 3.0の超高速ストレージなどを組み合わせることで、高い処理能力を実現しています。
液冷パイプや銅を使ったシェルター2組で挟み込むサンドイッチ構造を用いた冷却機構で効率的に熱を逃がすことができるため、長時間のゲームプレイでも高い処理能力を維持し続けることができます。
驚くべきが「バッテリーを2つ搭載している」という点。2360mAhバッテリー2つを65Wの超急速充電で同時に充電できるため12分で50%、38分で100%フル充電できてしまいます。
メインカメラ(F1.8、6400万画素)と超広角カメラ(F2.25、1300万画素)、深度カメラ(F2.2、500万画素)のトリプルカメラ構成。夜景を美しく撮るための「スーパーナイトモード」を備えるなど、写真撮影も楽しめます。
Black Shark 3はゲームを充実させるためのオプションも充実しており、ゲームプレイを邪魔しないマグネットタイプの充電ケーブルも。
18Wでの急速充電ができてしまいます。
スマホ本体を冷えっ冷えにしてくれるクーラーもあります。
充電しながらゲームをプレイすると本体が熱くなって処理速度が落ちたり、バッテリー自体が劣化してしまうおそれがありますが、このクーラーを使えば大丈夫です。
そして極めつけが「Black Shark 3はSIMフリースマホとしても優秀」という点。ドコモ、au、ソフトバンクのプラチナバンドLTEおよびドコモやauの5Gネットワークに対応しています。
3G:W-CDMA B1/B2/B4/B5/B6/B8/B9/B19
4G:FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B26/B28、TD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41
5G:NR NSA/SA N78(3300~3800MHz)
10万円を優に超える価格で売られているハイエンドスマホと同じ性能で、ゲームのためにディスプレイや排熱機構、バッテリーなどを徹底的にカスタマイズしてあるBlack Shark 3。
日本での公式販売価格は税込6万9800円ですが、以下の通販サイト「Banggood.com」でもクーポンコード「BG11BS38」適用で4万7746円にまで値下がり。そのコストパフォーマンスは圧倒的です。
Black Shark 3 - Banggood.com
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