日本のスマホ市場に価格破壊をもたらした高コスパスマホ決定版「Redmi Note 9S」を上回る最新スマホが値下がりしました。
ゲームも動画配信も撮影もガンガン楽しむことができ、十分すぎる容量のバッテリーを採用するなど、死角のない1台です。詳細は以下から。
◆ぬるぬる表示できる格安スマホ「Xiaomi POCO X3」
これがXiaomiの最新スマホ「Xiaomi POCO X3」。ごくごく普通の見た目のスマホですが……
ディスプレイに6.67インチのフルHD+(2400×1080)液晶を搭載。TUV Rheinland社による認証を受けたブルーライトカット機能を備えています。
ディスプレイは120Hzのぬるぬる表示が可能。映像コンテンツ、WEB閲覧、ゲームなどさまざまな分野でガクつかない快適な表示を楽しむことができます。
しかもタッチ感度は240Hz。シャープの「AQUOS zero」シリーズがゲーム向けに実装していた機能を格安スマホにもかかわらず採用しました。
60Hzの動画撮影、必要に応じて60Hz~120Hzに可変するゲームプレイ、文字などがガクつかない120Hz表示など、ディスプレイの性能を最大限に生かしています。
◆スペックも十分、ゲームも映像コンテンツも楽しめます
そして非常に興味深いのがプロセッサ。クアルコムのSnapdragon 732Gを備え、「Redmi Note 9S(Snapdragon 720G)」「Mi Note 10 Lite(Snapdragon 730G)」といった既存のXiaomi製格安スマホたちを上回る性能を実現しています。
多層グラファイト素材、液冷ヒートパイプを組み合わせることで冷却効率を大きく改善。6度引き下げることができるため、ゲームでもガンガン活躍してくれます。
ゲーム時にパフォーマンスを最適化する「Game Turbo 3.0」によって、長時間のゲームも安心です。
極めつけが格安スマホにもかかわらずステレオスピーカーを備えている点。ゲームも動画配信サービスもこれ1台でとにかく快適です。
バッテリー容量は一般的なスマホの1.7倍となる5160mAh。33Wの急速充電にも対応しています。
どんな持ち方をした時でも受信感度が衰えないよう、5つのアンテナを実装。力の入れ方がハンパない印象です。
◆もちろんカメラも充実しています
そして極めつけがXiaomi POCO X3のカメラ。ソニーの「IMX 682」を採用した6400万画素カメラ、1300万画素119度広角カメラ、200万画素マクロカメラ(4cm~)、200万画素深度カメラのクアッドカメラ構成です。
「ズームカメラがないじゃないか」と思うかもしれませんが、6400万画素をフルに使って撮影した写真は……
ごくごく一部を切り取ったとしても、十分写真として成り立ちます。もはや力技です。
もちろんAIを使えばこのようなサイバーパンク感あふれる夜景などを撮ることも可能。
格安スマホでは省かれることも珍しくない「動画撮影時のプロモード」も搭載されています。
ぬるぬる表示できるディスプレイ、ゲームも快適にプレイできるプロセッサ、十分使えるカメラ、急速充電対応の大容量バッテリー……など、かなり詰め込んだ感のあるXiaomi POCO X3。
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Xiaomi POCO X3(6GB RAM/128GB ROM) - Banggood.com
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