テレワークをはじめとしてまだまだ続く巣ごもり需要。手軽に日常使いのできるタブレットの重要性は高まるばかりです。
そんな中、タフネススマホなども手がけるBlackviewがじっくり使いやすい格安タブレットを発売したのでレビューをお届けします。詳細は以下から。
さて、こちらが「Blackview Tab10」の外箱。格安タブにもかかわらず、ほんのり高級感あるシュッとしたデザインです。
箱を開けてみると、本体に専用カバーがあらかじめ装着されています。
本体以外には説明書とUSB Type-Cケーブル、ACアダプタ、USB-USB Type-C変換コネクタ、USB Type-C接続のイヤホンが入っています。このイヤホンを接続するとFMラジオを受信できるようになるため、災害時の備えにもなります。
それではいよいよBlackview Tab10本体を見ていきましょう。
Blackview Tab10は10.1インチフルHD+(1920×1200)ディスプレイを採用したAndroid11タブレットで、エントリー向けプロセッサ「MediaTek MT8768」や4GB RAM/64GB ROMを搭載。大容量の7480mAhバッテリーで600時間(25日間)の待受時間を実現しており、電池残量を気にせず使えます。
本体の右側には音量ボタンと電源ボタン。
左側にはSIMカードとmicroSDカードのスロット、USB Type-C端子があります。
ソフトバンクのプラチナバンドや楽天モバイルのネットワークを含む3G(W-CDMA:B1/B8)および4G(FDD-LTE:B1/B3/B7/B8/B20/B40)などをサポート。別売のmicroSDカードを使えばストレージを128GBまで増設可能です。
カメラを重視したのか格安タブレットとしては珍しい1300万画素(F2.2)リアカメラと800万画素(F2.2)フロントカメラを搭載。オンライン会議などビジネス用途はもちろん、友達とのオンライン飲み会や離れて暮らす家族との通話などもきれいな映像で楽しめます。
少し出っ張っているように見えますが、カバーを付けるとこのとおり、ほぼフラットに。
本体の厚さは8.8mmとかなりスリム。本体下部には5ピン端子が付いており、別売りの専用キーボードと接続できます。
カバー込みでも12mm程度と携帯時にもカバンの中で邪魔になりません。
もちろん日本語で問題なく利用可能。Google関連以外のプリインストールアプリも少なくシンプルです。
手で持ってみたところ。薄いので持ちやすいです。
操作してみました。スワイプなどの反応もストレスは感じさせません。
画面分割で2つのアプリを同時起動することもできます。
付属の本体カバーは蛇腹状で、画面保護だけでなくスタンドとしても利用できます。
カバーをスタンドして立ててみたところはこんな感じ。動画を見る時などに便利です。
ぱっと見以上に安定しており、立てかけた状態で操作してもまったく問題ありませんでした。
薄型ボディに大容量バッテリーや少し高画質なカメラを備え、カバーが最初から付いたことで活躍の幅が大きく広がる「Blackview Tab10」。通販サイト「Banggood.com」ではサイトにログイン後クーポンコード「BGTAP10JP」を入力することで2万2434円から1万5040円にまで値下がりします。
Blackview Tab10 - Banggood.com
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