Sペン内蔵とも報道され、大画面を活用した新たな使い方も提案されている「Galaxy Z Fold 5」。
それだけでなく、カメラ画質向上や折り目の付きにくい構造など、今までの弱点も克服される可能性も浮上しているようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Samsungが現在開発している「Galaxy Z Fold5」はメインカメラが5000万画素から1億画素に大幅アップグレードするそうです。
これは「Galaxy S22 Ultra」と同じ解像度に焦点距離26mm(f/1.7) を備えるもので、さらに6400万画素望遠(焦点距離52mm、f/2.4)、1200万画素超広角(焦点距離12mm、f/2.2)の3眼仕様になるとのこと。
また防水の耐久性などの問題で今まで「U」字型のヒンジを採用せざるを得ず、画面の折り目が課題の1つとされてきましたが、新しく「ダンベル」型ヒンジと呼ばれる折りたたみ構造を採用。
これによりディスプレイに折り目を防げるようになったほか、画面を完全に密着して畳めるようになったとしています。
現行フラッグシップスマホと同等の1億画素カメラを搭載し、ディスプレイの折り目という弱点も克服されるとすれば、今年の折りたたみスマホにおいてGalaxy Z Fold 5が最高の1台とも呼べるものになりそうです。
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