この度、中国福建省の南平のとある食堂にヌードル調理専用ロボットが導入されたようです。
Noodle-cooking robots attract diners | Orange UK:
食堂のオーナー、ファン・ミン氏はお客さんの目を引くために12万円かけてこのロボットを導入しました。彼によると、このロボット導入のために投下した資金はすでに回収できているとのこと。「多くのお客さんが子供をつれてロボットの作ったヌードルを食べにきてくれるんですよ」とファン氏。
ロボットは日本の人気キャラクター、ウルトラマンにインスパイアされた形状をしており、麺をきれいに切り揃えてお湯の中に投下します。しかし、それ以外の機能は持ち合わせていないため、下の写真のように人間が投下された麺を上げる必要があります。
食べに来ていた子供の1人は「すごいんだ!麺を切るたびにロボットの目と胸のランプがピカピカ光るんだよ!(It's eyes and chest lights flash as it chops the noodles. It's really cool!)」と興奮気味に語りました。
なお、当然日本にもヌードル調理ロボットは存在していますが、この食堂で使われているものとは別のもののようです。下の動画は『名古屋総本家 ふぁーめん』で使われていたもの(現在は既に引退)。違いは明らかです。
FA-men: The robots cook ramen, Japanese noodles in Oosu Nagoya - YouTube: