「少女革命ウテナ」の監督、幾原邦彦が実に14年ぶりに手がけたテレビアニメ「輪るピングドラム」が現在放映されていますが、劇中には頻繁に回想シーンが登場します。
回想シーンに切り替わる際、「誰が、いつ、どこで、どのような状況で」などの詳細を記した電光掲示板が登場するわけですが、その電光掲示板を簡単に再現できるようになりました。
詳細は以下から。
これが輪るピングドラムの電光掲示板を再現できる「ピングドラムの回想電光掲示板」。有志が作成したもので、タイトルとサブタイトル、名前、日時、場所、出来事を入力して「変更」をクリックするだけでオリジナルの回想シーンを作ることができます。
ピングドラムの回想電光掲示板
試しに作ってみたところ。なかなかそれっぽくできています。
ピングドラムの回想電光掲示板
このように思わせぶりな文章を作ってみるのも面白いのではないでしょうか。
ピングドラムの回想電光掲示板
このような有志によるアプローチによって盛り上がりを見せるのは、ファンにとって非常にうれしいこと。最終話となる第24話まで残すところあとわずかとなり、息つく間もない展開が繰り広げられている同作ですが、どのような終着点を迎えるのかが非常に気になります。