スープストックで朝がゆを、大阪・梅田では貴重な米飯モーニング

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年の瀬の帰省やイベント参加のために、大阪まで高速バスで移動する人が増えてくる時期です。大体の場合午前7時ごろに梅田に降ろされるのですが、この時間帯に朝食を取れるお店は意外に多くありません。

パン+コーヒーを出すカフェならちらほらあるものの、米を食べたい気分を満たす店が梅田新食道街の吉野家以外に見つからず途方に暮れかけていたその時、今年できたばかりのLUCUAのテナントに救世主を発見しました。



Soup Stock Tokyo  スープストックトーキョー 

LUCUA地下1階にある「スープストックトーキョー」は朝7時から開店しているので、高速バスで移動してきた民を温かく迎え入れてくれる貴重な米飯スポット。通常の営業時間であればスープにライスをセットでつけるところですが、朝の時間帯限定でおかゆが食べられるのでこちらを選択。

「干し貝柱とじゃこの中華粥」「9種の野菜のトマト粥」「トマトと鶏肉のバジル粥」の3種類があり、サービスドリンク付で480円(税込)。通常メニューはスープ(レギュラーサイズ)単品で600円前後、スープ1種類にパンorライスがつくレギュラーセットが780円という価格設定なので、お得と言い切ることは難しいものの、通常メニューよりちょっとだけお安くなっています。


迷ったあげく、「9種の野菜のトマト粥」を注文。粥はあらかじめ煮込まれていたようで、マクドナルドも真っ青のスピードで提供されました。

左側のカップにはセットドリンクのホットウーロン茶が入っていて、いい頃合いになったら自分でティーバッグを引き上げるシステム。いわゆるサントリーの茶色いウーロン茶ではなく、茶葉から入れた若草色のお茶は朝飲むのにぴったりのさわやかな風味。これだけでかなり得点が上がります。


ぽってりと濃厚そうなテクスチャのトマトスープから、お米とダイス形に切られた野菜がのぞいています。粉チーズが局所的にかかっていることもあり極めてイタリアンな見た目ですが、意外にもだしが聞いていて和風トマト鍋のような優しい味わい。長距離移動で疲れた胃腸に染み渡ります。


ズッキーニやなす、パプリカなどのオシャレ気な野菜たちは、歯ごたえをやや残した状態で煮込まれていて、やわやわに煮込まれたお米といいあんばいのコントラストを奏でています。食べる前は「これだけでお腹が満たされるのかな……?」とやや不安になりましたが、意外にもったりと煮込まれた粥は適度なボリューム感。朝から牛丼(大盛)をガツガツ食べられるような血気盛んな漢(オトコ)の人でもない限り、朝ご飯には適度な量だと感じるのでは。


このルクア大阪店は現状関西唯一の店舗のため、いつも女子で満員御礼。夕飯時には行列まで形成される有様です。そんな女子力フルスロットルなスープストックに乗り込む勇気が出ない男性諸君にも、朝スープストックはハードル低めでオススメ。落ち着いた雰囲気の店内でのんびりお粥を食べる、というのもたまにはよいものです。

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