パナソニックが「Let'snote(レッツノート)」のラインナップを刷新し、「SX1」「NX1」シリーズが追加されました。
また、独自にWiMAX回線を提供することも明かされています。
詳細は以下から。
モバイルノートパソコン Let'snote 店頭向け春モデル発売 | プレスリリース | ニュース | パナソニック企業情報 | Panasonic
パナソニックのプレスリリースによると、同社は2012年春モデルとしてLet'snoteに光学式ドライブ搭載の「SX1」および非搭載の「NX1」シリーズを発売するそうです。
同シリーズはパナソニック独自開発の「新ボンネット構造」と「薄肉マグネシウム製の新筐体」の採用によって天板を薄型化。耐100kg級加圧や76cm落下性能はそのままに、前モデルに比べて厚みを最大約30%薄型化し、薄さ25.4mmのスタイリッシュ薄型ボディと世界最軽量を実現。標準バッテリー搭載時の重さは「SX1」が約1.4kg、「NX1」は約1.35kgです。
店頭モデルはCPUにIntelの「Core i5-2540M vPro 2.60GHz(ターボ・ブースト2.0利用時最大3.30GHz)」を採用し、SSD搭載モデルの「SX1」が駆動時間17時間、HDD搭載モデルの「SX1」「NX1」が駆動時間16時間。新たに12.1インチHD+(1600×900)液晶モニターや720pのHD対応WEBカメラ(マイク内蔵)、Bluetoothを搭載し、以下のようなスマートフォン連動機能を備えています。
・オフィスでの作業中にデータを無線LAN経由でファイルにコピー
・パソコンの電源オフ時でもスマートフォンの充電可能
・スマートフォンでパソコン内の過去のメールの閲覧や操作が可能
また、モバイル向けの「J10」もCPUが強化されやほか、「B10」にはクアッドコアCPUを採用。全体的なスペックアップが図られ、さらにCore i7などを選択可能なマイレッツ倶楽部限定モデル、法人向けモデルなどもラインナップされます。
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モバイルノートパソコン Let'snote 法人向け春モデル発売 | プレスリリース | ニュース | パナソニック企業情報 | Panasonic
MVNO(仮想移動体通信事業者)サービス開始 商品・ネットワークサービスをまるごと提供へ | プレスリリース | ニュース | パナソニック企業情報 | Panasonic
さらにパナソニックがMVNO(仮想移動体通信事業者)としてUQ WiMAXから回線を借り受けたモバイルWiMAXサービスも展開。1年契約時の実質支払い月額が2557円になるなど、リーズナブルなスタートアップキャンペーンも提供されます。
PanaSenseが提供するWiMAX Service
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