いよいよ「REGZA phone」終了か、富士通東芝が「富士通モバイルコミュニケーションズ」に


東芝と富士通の携帯電話部門を統合した「富士通東芝モバイルコミュニケーションズ」が富士通の完全子会社となることが発表されました。



東芝:ニュースリリース (2012-04-02):富士通による富士通東芝モバイルコミュニケーションズの完全子会社化に関するお知らせ

東芝のプレスリリースによると、同社と富士通がKDDI向け携帯電話端末の開発・販売会社である「富士通東芝モバイルコミュニケーションズ」の株式のうち、東芝が所有する全株式について、富士通が4月1日付で取得し完全子会社化したそうです。

これは2010年10月に行われた、富士通と東芝の携帯電話端末事業統合に際して、富士通が東芝から富士通東芝モバイルコミュニケーションズ株式の80.1%の譲渡を受け、同社を富士通グループの連結子会社としていたことに続くもの。また、4月1日付けで「富士通東芝モバイルコミュニケーションズ」は社名を「富士通モバイルコミュニケーションズ」に変更しています。

今回の完全子会社化により東芝は携帯電話部門から完全に手を引いたことになったため、今後「REGZA Phone」がリリースされることは無さそうです。

・関連記事
「MEDIAS」「G’z One」などのスマートフォン単独開発を断念へ、NECカシオが人員削減 | BUZZAP!(バザップ!)

「ソニー・エリクソン」が終了、「ソニーモバイルコミュニケーションズ」に名称変更へ | BUZZAP!(バザップ!)

いよいよ「REGZA phone」終了か、富士通東芝が「富士通モバイルコミュニケーションズ」に
フォローして最新情報を手に入れよう

モバイルに関連した楽天商品[PR]