モーション操作が特徴の「VEGA PTL21」レビュー、「VEGA Motion」の実力はいかに

正統派フルスペックモデル「HTC J butterfly」、過酷な作戦行動にも耐えうる「G’z One Type-L」、スマートフォン史上最大容量のバッテリーを実現した「DIGNO S」など、個性が光る端末ぞろいとなったKDDIの2012年冬モデルに、さらに花を添える変わり種「VEGA」のレビューをお届けします。

「VEGA」本体。4.3インチHD(1280×720)液晶、「MSM8960(1.5GHz、デュアルコア)」、1GBメモリ、1810mAhバッテリーを搭載。ワンセグ・赤外線・おサイフケータイやNFC、防水・防塵に対応しており、Android OSのバージョンは4.0。

背面には高速連写が可能な800万画素カメラを搭載。

詳細なスペック

実際にメニュー画面をスクロールしてみたところ。特に引っかかりはありません。

VEGA(PTL21)のユーザーインターフェース – YouTube

タッチせずにスマートフォンを操作できるモーション認識機能「VEGA Motion」をサポートしています。

画面上部にあるセンサーでモーションを検知する仕組みです。

電話やメール、おはなしアシスタント、ブラウザ、ワンセグ、動画・音楽再生など、大半の機能がモーション操作に対応。

モーション操作で着信を受けてみたところ。

VEGA(PTL21)のVEGA Motion – YouTube

音楽プレーヤーの操作も可能。曲送り、音量操作などを触らずにできるため、手が汚れていてスマフォを触りたくない場合などでも安心して操作できるのがVEGAの特徴です。

VEGA Motionで音楽プレーヤーを操作してみた – YouTube

SamsungやLG端末も対応している動画の「ながら見」機能をサポート。

小窓を自由に動かせるのはなかなか便利ではないでしょうか。

VEGA(PTL21)も動画の「ながら見」が可能 – YouTube

KDDIの2012年冬モデル公式ページは以下。

あたらしい自由。|au

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