イギリス最大の芸術祭、ブライトンフェスティバルが開催されることでも有名なイギリス南東部の街、ブライトン。この街の市議会が設置したクリスマス・イルミネーションのあちこちにとんでもないメッセージが隠されていることがとある動画によって判明しました。
「ブライトン市議会が人々に嫌がらせするためにクリスマス・イルミネーションに何をしたか?(What has Brighton Council done to annoy the person that puts up their Christmas lights?)」と題されたこの1分間の動画は48時間で72万ビューを稼ぎ大人気に。
一見何の変哲もないクリスマス・イルミネーションですが、そばに寄ってみると…。
なんということでしょう!
「もっと買え!」との微妙にサブリミナルなメッセージ。ブライトンの商人たちの魂の叫びかもしれません。
話題の動画は以下から。
さすがブラックユーモアの国、イギリスですが、ブライトン市議会員のJason Kitcat氏はこの件に関して「なかなか良くできた映像だね。でもこれは人々を笑顔にしてくれるし、クリスマスに向けてブライトンが話題に登ることになる。それはブライトン市にとってもここでビジネスをしてる人にとってもいいニュースだ。」と飄々としています。
他にも隠されたメッセージがないか、街中探して遊ぶのもアトラクションとしては面白そうなので恒例になるかも。
日本でやったら怒られると同時に、一部から熱狂的に「もっとやれ!」と大絶賛されそうな気がしないでもありません。ぜひとも実行して欲しいですねっ!
Town's 'rude Christmas lights' go viral Orange UK
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