もはや家電量販店では当たり前となった「インターネット同時契約で○万円割引」という割引手法。
中には通常価格よりも割引後の価格を大々的に宣伝することで必要以上に目を引こうとするパターンもみられるわけですが、ヤマダ電機がこのような割引を中止したことが明らかになりました。
BUZZAP編集部が確認した大阪市内のヤマダ電機店頭掲示ポスターによると、3月1日からブロードバンド加入と同時に購入した商品を割り引くことを中止したそうです。これは割引を悪用した詐欺事件が多発したことを受け、警察から中止するよう要請があったことを受けたもの。
なお、今後は割引ではなくブロードバンド開通後に現金でのキャッシュバックを行う方式に切り替えるとしているため、「キャッシュバックを使ってより安い店で買い物する」という消費者も出てくることになりそうです。
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バッファロー (2011-12-26)
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