機動戦士ガンダムシリーズの「ダメな人」ランキング、1位がまさかの人物に

1979年に初代が放送されて以来、多くの人々に愛され続けている「機動戦士ガンダム」シリーズにおいて、誰が最もダメな人だと思われているのかが明らかになりました。

これが1083名を対象にして行われた調査から明らかになった、機動戦士ガンダムシリーズの「ダメな人」ランキング。1位がまさかのアムロ・レイで、アムロのライバルであるシャア・アズナブル（クワトロ・バジーナ）が9位と、人によっては異議を唱えたくなるような気がしなくもない内容となっています。

また、10位以下にはザビ家の血筋を掲げ、ハマーン・カーンに反旗を翻す反面、マザコン呼ばわりされ、プルやリィナに手を焼いていたグレミー・トト（11位）がランクイン。

ザンスカール帝国の女王・マリアの弟というポジションでありながらも、カテジナさんの存在感が強すぎたせいで活躍の場に恵まれなかったクロノクル・アシャー（20位）など、「やや残念」な感が無くもない敵方の重要キャラクターがランクイン。

ほかにもハマーン・カーンに忠誠を誓うあまり、脳内が妄想でいっぱいだったマシュマー・セロ（14位）や、”泣き虫ポゥ”ことポゥ・エイジ（21位）が名を連ねており、テレビシリーズ最新作「機動戦士ガンダムAGE」からは初代主人公フリット・アスノがまさかの4位に。

グエン・サード・ラインフォード閣下やフランクリン・ビダンなど、色々な意味でダメなキャラクターは枚挙に暇がない気もしますが、ランクインしたキャラクターたちはただダメなだけでなく、視聴者の心に残るキャラクター性を持っていたということなのかもしれません。

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バンダイビジュアル (2013-08-28)

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