「∀(ターンエー)ガンダム」を大河原邦男氏がデザインするとこうなる

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1999年4月9日からフジテレビ系列で全50話が放送された「∀(ターンエー)ガンダム」。

アメリカの工業デザイナー、シド・ミード氏がデザインを手がけたモビルスーツ「∀ガンダム」をガンダムシリーズのメカニックデザイナーでおなじみの大河原邦男氏がデザインしたものが公開されました。詳細は以下から。

Twitter / @mydogcopelove: 今晩は。シド・ミードさんがデザインしたターンAの顔の ...


これが大河原邦男氏のTwitterで公開された「大河原版ターンA」の顔。特徴的な顔の造りから作中では「おヒゲのガンダム」と呼ばれていたターンAが、今までのガンダムへとかなり歩み寄ったデザインとなっています。


全身像はこんな感じ。大きくデザインが変わっているわけではないはずなのに、どことなく初代ガンダムなどの流れを感じることができます。
Twitter / @mydogcopelove: ターンA全身像です。シド・ミードさんは私の家にも来ま ...


大河原版は「ガンダムらしい」という点では非常に良いデザインですが、シド・ミード氏による「∀ガンダム」の公式デザインと見比べると、なんだか不思議な気持ちになります。


ちなみに「∀ガンダム」はガンダムシリーズの生みの親、富野由悠季氏が総監督を務めた作品で、シド・ミード氏以外にも西城秀樹や谷村新司を主題歌に起用するなど、一風変わったキャスティングが行われたのが特徴。今をときめく人気声優、朴璐美の出世作でもあります。

また、劇中曲を担当した菅野よう子と「魔法陣グルグル」などでおなじみの奥井亜紀がタッグを組んだ第2期エンディングテーマ「月の繭」は心癒される非常に美しいメロディに。

月と地球の間で揺れるムーンレィスの主人公ロラン、入れ替えを通じて理解を深める月の女王ディアナ・ソレルと地球の鉱山主の娘キエル、独特の口調がクセになるソシエ、地球に住むムーンレィスの末裔で明るくも悲哀あるレット隊、闘争本能が呼び覚まされる人類、そして訪れる夜中の夜明け。

戦争を描いた作品ではあるものの、∀ガンダムの前に富野監督が手がけた苛烈を極める「機動戦士Vガンダム」とは対照的に心を動かされる内容となっています。

「∀ガンダム」は初代ガンダム~機動戦士ガンダムUCまでのように、今までのシリーズと直接ストーリー上の関連があるわけではないため、「ガンダムシリーズを見てみたいけど作品数が多すぎてちょっと……」「あまり戦争の悲惨さを際立たせるような内容は見たくない」という人が見てみるのにはちょうどいいかもしれません。

∀ガンダム Blu-ray Box I
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