「本体代・通信料金・テザリング代込みで月額3880円」という破格さで話題を集めたイー・モバイルの「STREAM X GL07S」の後継機種が浮上しました。
BUZZAP編集部に関係者から寄せられた情報によると、今年発表されたHuawei製最新スマートフォン「Ascend P6」の国内発売が迫っているそうです。
関係者はあくまで発売されるキャリアを明かしていませんが、家電業界の見本市「CEATEC JAPAN 2013」のHuaweiブースでは、2013年10月時点での本体価格が480ドルと安価であることがHuaweiのスタッフによって明かされていたため、GL07Sの後継になる可能性は十分に考えられるわけです。
これが「Ascend P6」本体。ジャパンディスプレイ製の4.7インチHD(1280×720)インセル液晶を搭載。
インセル型液晶の最も大きなメリットが、液晶とタッチパネルの間に物理的な空間が存在しないことによる視認性の良さ。視野角は広く、発色も非常に良いのが特徴です。
サイド、背面にはメタル素材を採用することで高級感を演出。
背面カメラには暗いところでの撮影に定評があるソニーの裏面照射型CMOS「Exmor RS(800万画素)」を採用しています。
最新スペックを求める層には若干物足りないかも知れませんが、もしGL07S同様、すべてコミコミで月額3880円で販売されるのであれば、「とにかく安いスマホが欲しい」というユーザーにとって十分選択肢となりうる「Ascend P6」。
国内登場間近という話ですが、はたしてどのキャリアが発売することになるのでしょうか……?
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