明るさ4倍・240fps・4K以上も撮影可能、スマホ向け新型CMOSセンサーを東芝が開発

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次世代テレビなどで普及が期待される4K(3840×2160)を超える超高解像度撮影に対応しただけでなく、明るさを最大4倍にまで引き上げられる新型CMOSセンサーが開発されました。

高速動画撮影技術を搭載した13メガピクセルCMOSイメージセンサの製品化について | センサ | 東芝 セミコンダクター&ストレージ社

東芝 セミコンダクター&ストレージ社のプレスリリースによると、同社は3月からスマートフォンやタブレット向けに、新型裏面照射型CMOSイメージセンサ「T4K82」をサンプル出荷するそうです。「T4K82」は1300万画素タイプで、フルHD(1920×1080)解像度で毎秒240フレームの超高速な動画撮影が可能。

従来はフレーム数を多くすると1フレームあたりの露光時間が短くなるため、高画質と高速を両立させることは困難でしたが、「ブライトモード」によって画像の明るさを最大4倍に高めることに成功。スポーツなどの動きのある動画のスロー画像を高画質で見ることが可能になったほか、消費電力を18%低減しています。


対応している解像度およびフレーム数。30fps撮影となるものの、4K2K(3840×2160)に加え、1300万画素(4208×3120)の動画撮影にも対応。出力解像度を落とせばなんと480fps、900fpsも実現できます。


ちなみに「ブライトモード」は、スマートフォンやタブレット向けCMOSセンサーで一般的に使われているプログレッシブ形式ではなく、インターレース形式で画像を出力することにより、2フレーム分の露光時間の確保を可能にするというもの。


さらに各画素の明るさを2倍にする電荷加算方式の採用で「ブライトモード」オフ時と比較して4倍の明るさを実現。出力されるインターレース画像は同社が提供するプログラムを搭載したスマートフォンなどの機器上で処理することで、劣化を抑えたプログレッシブ画像へ変換できます。

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