販売不振のiPhone 5cが携帯電話会社の重荷に、初期入荷分がいまだに売れ残る

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iPhone 5cが世界規模で不良在庫化していることを先日BUZZAP!でお伝えしましたが、携帯電話会社にとってどれだけ重荷になっているのかが明らかになりました。

Taiwan market: iPhone 5C sales short of original expectation

台湾メディア「DIGITIMES」が小売業者の話として報じたところによると、同国では中華電信(CHT)、台湾大哥大(TWM)、遠伝電信(FET)の3社がiPhone 5sおよびiPhone 5cを販売しているそうです。

しかし小売業者の話では、iPhone 5cは3社トータルで2~3万台程度しか売れておらず、本来期待されていた販売実績を大きく下回るとのこと。また、初期入荷分を売り切れていないため、追加発注も行われていないとされています。

ちなみにこれほどiPhone 5cが苦戦を強いられているのは、ひとえに販売価格の高さ。同国ではSIMフリー版の16GBモデルが18900台湾ドル(約6万3200円)、32GBモデルが22500台湾ドル(約7万5300円)で販売中。

日本でも16GBモデルが6万800円、32GBモデルが7万1800円と決して安くはなく、消費者がどうせ買うのならiPhone 5sを……と思ってしまうのはやむを得ないことかもしれません。

高額な仕入れ価格や契約上の問題から安売りに踏み切ることもできないとされており、まさに携帯電話会社にとって重荷と言わざるを得ないiPhone 5cですが、次のモデルが発売され、完全な「型落ち」となってしまう前に売り切ることはできるのでしょうか。

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