無料で簡単に本物そっくりの偽サイトを作れてしまう「SHRTURL」

オリジナルのデザインそっくりそのままで偽サイトを作れてしまう厄介なサービスが登場しました。詳細は以下から。


これが偽サイトを簡単に作れる「SHRTURL」。ピノキオの顔がなんともいやな感じです。試しにBUZZAP!のURLを入れると……

SHRTURL – Faking the web since 1942

サイトデザインそのままのエディット画面が登場。

サイトロゴや記事タイトルなど、書き換え放題です。

事実とは大きく異なる嘘ニュースも簡単に作成可能。

「Save&Finish」をクリックすると、短縮URLが表示されます。

以下が偽サイトへのリンク。なお、作成から48時間後に自動で消滅する仕組みです。

(偽サイト)shrturl.co/CXqtC
http://shrturl.co/CXqtC

このように簡単に偽サイトを作れてしまうわけですが、少し怖いのが「短縮URLを使われてしまえば、オリジナルのサイトなのか偽サイトなのか一見して分からない」という点。特にニュースなどでやられてしまうと、場合によっては大騒ぎになる可能性があるため、利用に当たっては注意したいところです。

・関連記事
電話やメール、SNSを無視できる人の方が幸福度が高いという研究結果 | BUZZAP!(バザップ!)

Facebookは長時間やればやるほど幸福度が下がるという研究報告 | BUZZAP!(バザップ!)

【悲報】Twitterのやり過ぎが恋愛関係に悪影響を及ぼすことが明らかに | BUZZAP!(バザップ!)

この記事をSNSでシェア

フォローまたはいいね!して最新情報を手に入れよう

ウェブサービス に関する人気記事

  1. 顔文字はPCよりも古かった?1948年に作られたタイプライター向け元祖AA指南書
  2. ワクチン接種後の死亡例などをロット番号ごとに一覧できる「コロナワクチン副反応データベース」
  3. YouTube新機能「音量の自動調整」テスト中、広告や動画内のボリュームを均一化できる便利アプデに
  4. 「YouTube Premiumなのに広告が出るバグ」発生、再ログインすれば直るケースなど公式も不具合対策を公開
  5. Amazon「プライムビデオ」に広告導入へ、非表示には追加で月額課金が必要に

ウェブサービス の最新記事