最新の「Android L」や1万円以下のスマホ「Android One」、Android wear、auto、TVなどが「Google I/O 2014」で発表

Googleが開発者向けイベント「Google I/O 2014」のカンファレンスで、Androidの最新バージョンなどを相次いで発表しました。


カウントダウン、スタート。

いよいよ開始です。

スマホ出荷台数、3億を突破。

Androidユーザは10億人に。




Androidタブレットの出荷台数はiPadを逆転。シェア6割を占めています。

インド市場攻略用に100ドル以下のスマートフォン「android one」投入。廉価版Nexusとでも呼ぶべき位置付けのモデルです。


「L」とだけ呼ばれている新バージョンのAndroidには「Material Design」を採用。





フラットっぽさを感じさせる、より直感的なインターフェースとなります。


スマホやタブレットなど、デバイスに応じたデザインが提供されます。


「Android L」がサポートしているマテリアル。

ホームボタンなどのデザインもより分かりやすくなります。

通知も強化。ロックスクリーンに各種通知が表示されるように。

モバイル向けChromeもアップデート。Material Design採用になります。

タブブラウジングもより見やすく

ARM、x86、MIPSをサポート

ART採用で同じNexus 5でもパフォーマンスが飛躍的に向上します。

64bit対応

「Android Extension Pack」として据え置き機に迫るゲームグラフィック開発環境が提供されます。


「Project Volta」と呼ばれる新たな取り組みにより、CPUやディスプレイなど、バッテリーをより効率的に利用できるように。これで駆動時間がさらに長くなります。



デザイン、パフォーマンス双方でパワーアップしたのが「L」で、Nexus 5やNexus 7に開発者向けのプレビュー版が今日から提供されます。

Androidのイノベーションの歴史

Google Playは93%のユーザーが最新版を使っていますが、ようやくマルウェア対策などを実施するとのこと。

続いてはウェアラブル。時計型デバイス向けに「Android wear」提供へ。



音声認識で操作できます。

もちろんスマホ・タブレットとも連動可能。



「LG G watch」が本日からGoogle Playで発売。SamsungもAndroid Wear陣営に加わります。

お次は車向けの「Android auto」。ナビやコミュニケーション、音楽再生をサポートします。


タップや音声入力で快適操作が可能。

Google Mapsもナビ仕様に

目的地の検索だけでなく、メッセージなども音声入力で送れます。

音楽配信サービスにも対応

自動車メーカーとアライアンスを組み、年内に対応車が発売されます。

今度は部屋用の「Android TV」。映画やゲームなど、テレビでさまざまなコンテンツを利用できるようになります。


音声検索で見たい作品を検索すれば、出演者などの情報も簡単に見られます。


「この作品誰が出てたっけ?」という質問をしても答えてくれる便利機能も。

据え置き機のような本格ゲームもプレイ可能。トロフィーはタブレット・スマホ版と共有できます。

テレビとタブレットでゲームを同時プレイ。まるでWii Uの本来あるべき姿のようです……

ソニーとシャープがデバイスを供給することが決定しています。

日本でも発売された「Chromecast」。対応アプリが揃いつつあります。


アメリカのAmazonなどで高評価を受けているノートパソコン「Chromebook」はAndroidとの連携を強化。スマホへの通知をChromebookでチェックすることなどが可能になります。


ビジネスユースを想定し、Androidのセキュリティが強化されます。

発表会の最中にもかかわらず、「CIAが××××!」のような不規則発言を大声で喚き立てる男が登場。画面に映り込みこそしないものの、会場ににわかに不穏な空気が流れています。

Googleが開発者向けイベント「Google I/O 2014」のカンファレンスで、Androidの最新バージョンなどを相次いで発表しました。

カウントダウン、スタート。

いよいよ開始です。

スマホ出荷台数、3億を突破。

Androidユーザは10億人に。




Androidタブレットの出荷台数はiPadを逆転。シェア6割を占めています。

インド市場攻略用に100ドル以下のスマートフォン「android one」投入。廉価版Nexusとでも呼ぶべき位置付けのモデルです。


「L」とだけ呼ばれている新バージョンのAndroidには「Material Design」を採用。





フラットっぽさを感じさせる、より直感的なインターフェースとなります。


スマホやタブレットなど、デバイスに応じたデザインが提供されます。


「Android L」がサポートしているマテリアル。

ホームボタンなどのデザインもより分かりやすくなります。

通知も強化。ロックスクリーンに各種通知が表示されるように。

モバイル向けChromeもアップデート。Material Design採用になります。

タブブラウジングもより見やすく

ARM、x86、MIPSをサポート

ART採用で同じNexus 5でもパフォーマンスが飛躍的に向上します。

64bit対応

「Android Extension Pack」として据え置き機に迫るゲームグラフィック開発環境が提供されます。


「Project Volta」と呼ばれる新たな取り組みにより、CPUやディスプレイなど、バッテリーをより効率的に利用できるように。これで駆動時間がさらに長くなります。



デザイン、パフォーマンス双方でパワーアップしたのが「L」で、Nexus 5やNexus 7に開発者向けのプレビュー版が今日から提供されます。

Androidのイノベーションの歴史

Google Playは93%のユーザーが最新版を使っていますが、ようやくマルウェア対策などを実施するとのこと。

続いてはウェアラブル。時計型デバイス向けに「Android wear」提供へ。



音声認識で操作できます。

もちろんスマホ・タブレットとも連動可能。



「LG G watch」が本日からGoogle Playで発売。SamsungもAndroid Wear陣営に加わります。

お次は車向けの「Android auto」。ナビやコミュニケーション、音楽再生をサポートします。


タップや音声入力で快適操作が可能。

Google Mapsもナビ仕様に

目的地の検索だけでなく、メッセージなども音声入力で送れます。

音楽配信サービスにも対応

自動車メーカーとアライアンスを組み、年内に対応車が発売されます。

今度は部屋用の「Android TV」。映画やゲームなど、テレビでさまざまなコンテンツを利用できるようになります。


音声検索で見たい作品を検索すれば、出演者などの情報も簡単に見られます。


「この作品誰が出てたっけ?」という質問をしても答えてくれる便利機能も。

据え置き機のような本格ゲームもプレイ可能。トロフィーはタブレット・スマホ版と共有できます。

テレビとタブレットでゲームを同時プレイ。まるでWii Uの本来あるべき姿のようです……

ソニーとシャープがデバイスを供給することが決定しています。

日本でも発売された「Chromecast」。対応アプリが揃いつつあります。


アメリカのAmazonなどで高評価を受けているノートパソコン「Chromebook」はAndroidとの連携を強化。スマホへの通知をChromebookでチェックすることなどが可能になります。


ビジネスユースを想定し、Androidのセキュリティが強化されます。

発表会の最中にもかかわらず、陰謀論のような反グーグルの不規則発言を大声で喚き立てる男が登場。画面に映り込みこそしないものの、会場ににわかに不穏な空気が流れています。

Google Playの開発者向けツール「appurity」。クロスプラットフォームでアプリの試験可能。


iOS 8でも導入された健康機能が「Google Fit」として登場

NIKE以外にも数多くのパートナーがいます

Google Play Gamesは直近6ヶ月で1億のゲーマーを獲得。マルチプレイや実績などが実装されています。

新たにユーザーのプレイ状況を確認できる「Game Profile」や「Saved Games」などが導入されます。

Google Playの開発者への還元率も伸びています。

来場者にお土産としてスマートウォッチが配られて終わり。結局「L」とは何だったのでしょうか……。

Google I/O 2014 – Keynote – YouTube

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