もちろん干渉無視、携帯各社の無線LANスポットが凝縮された「Wi-Fiの森」を見つけました



NTTドコモが15万、KDDIが24万、ソフトバンクが46万(いずれも2014年5月時点)と、携帯各社がこぞって設置を進めているWi-Fiスポット。

当然同じ場所に複数のスポットが設置される場合もあるわけですが、思わず「これはどうなの……」とツッコミを入れたくなるスポットがあったので、撮影してみました。

これが都内某所で発見されたWi-Fiスポットの森。ソフトバンク(左)、NTTドコモ(右下)、au(右上)のスポットがスーパー32Xばりに並べられています。


角度を変えて見たところ。おや、よく見ると後ろに何かが……


今年7月に法人としての存在が消え、8月からはブランドすら消えてしまったウィルコムの前身「DDIポケット」が提供していたPHS中継局・屋内用公衆レピータ「JMEW1002」でした。おそらく10年以上ここに設置されていたと思われますが、今ではWi-Fiの森に隠れてしまっています。


おそらく設置させるロケーションの都合を優先させてしまった結果、生まれてしまったとみられるWi-Fiの森。

ここまで密集させてしまうと、当然干渉などが発生しかねないわけですが、携帯各社が1つのスポットに相乗りする形で整備を進めることはできないのでしょうか……。

・関連記事
実はWi-Fi大国の日本、世界で最も公衆無線LANスポットの整備が進んでいることが明らかに | BUZZAP!(バザップ!)

あまりに過酷な速度制限、ソフトバンクで「3日間で1GB」を超過するとどうなるのか | BUZZAP!(バザップ!)

【LTEの7GB制限回避に】Huluやバンダイチャンネル、dアニメストア利用時のデータ通信量を計算してみた | BUZZAP!(バザップ!)

フォローして最新情報を手に入れよう

モバイルの人気記事

  1. たった2000円で10年使える超格安SIM「1NCE」ソフトバンクが発売、すべての通信規格に対応で世界中で利用可能
  2. 「Nothing Phone(2)」7月発売、低価格と処理能力を両立したSnapdragon 8+ Gen 1搭載のお手頃スマホに
  3. UQ WiMAX新プラン「ギガ放題プラスS」発表、超高速・低遅延の『5G SA』対応で新型モバイルルーターとホームルーターも
  4. 【速報】1万円前半の超格安タブレット「N-one NPad S」登場、ステレオスピーカー搭載で動画もゲームも楽しめてビデオ通話やナビにも使える1台
  5. UQ mobileがahamo圧倒の新料金「コミコミプラン」発表、10分通話定額込みで月額2980円しかも店頭サポート付きの神プランでワイモバ対抗の「ミニミニ」も

モバイルに関連した楽天商品ランキング