これは天才！あまりに下手くそすぎるピカチュウのタトゥーを「芸術的」な作品へと大変身させたアイディア

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タトゥーは一生モノでやり直しは困難。もし彫師が下手だったら悲劇ですが、このコレジャナイ感満載のピカチュウには天才的な救いの手が差し伸べられました。

タトゥーを入れるにあたって、絵心も技術もない彫師に彫られるほど悲劇的なことはありません。マサチューセッツ州のNiteOwl Tattooを訪れたとある男性の足に彫られていたのは小学生の落書きレベルに下手くそなピカチュウでした。これはひどい。

このタトゥーサロンに勤務する女性彫師のLindsay Bakerさんは彼のタトゥーにとあるものを上書きすることでこの上なく「芸術的な」作品へと変身させてしまったのです。それがこれ。

彼女はこの下手くそなピカチュウを、「ビールを飲んで酔っ払ったピカチュウが描いている自画像」へと大胆にリミックス。うん、酔っ払ってるんじゃデッサン狂っててもしょうがない！むしろそういう画風なのかも！というストーリー性とユーモアに溢れたタトゥーへと変わりました。

消すのではなくむしろ活かす、という発想はいろいろなところで応用が効きそうです。漢字タトゥーの間違いを訂正するのは難易度高そうですが…。

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