タレントの竹田恒泰氏、アイドル刺傷事件の犯人を「日本国籍ではないと思われる」と「国籍透視」、またもや無知をさらけ出す

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「明治天皇の玄孫(やしゃご)」 をウリに活動するタレントの竹田恒泰氏がアイドル刺傷事件について無知に基づいた憶測を垂れ流しています。詳細は以下から。

元シークレットガールズのメンバーだったアイドルの冨田真由さんが東京都小金井市のイベント前にファンの男にナイフで20カ所以上刺されて今も意識不明の重体となっている事件について、タレントの竹田恒泰氏がツイッター上でまたも無知をさらけ出してしまいました。

問題のツイートは以下のもの。


まず容疑者の名前が一部の初期報道で「自称・岩埼友宏容疑者」とされたのは、身分証明書などで本人の確認が取れていない際の警察・報道の通常の対応です。日刊ゲンダイのこちらの記事が詳しく「自称」の問題について書いますが、要はまだウラが取れていない段階だというだけの話。

ですが竹田氏は「自称ということは本名でないということ」と自信満々に断言。ここまでならいつも通り無知をさらけ出しているだけなのですが、これでは終わりません。

竹田氏は続けて、「なぜ本名で報道しない?ここが日本のメディアのおかしいところ。臆する必要はない。本名で報道すべき」とまで発言。日本のメディアが何かに臆して本名を隠して報道していると指摘し始めるのです。

そして極めつけは「これは私の憶測だが、容疑者は日本国籍ではないと思われる」という国籍透視。容疑者を外国人であると「憶測」までしてしまいます。

成立間近のヘイトスピーチ対策法案ではヘイトスピーチを「生命や身体に危害を加える旨を告知し、著しく侮蔑するなど、外国出身者であることを理由に、地域社会から排除することを扇動する不当な差別的言動」と定義していますが、根拠に卑劣な事件の容疑者を外国人扱いするこの発言は「外国出身者への著しい侮蔑」と言えるもの。

竹田氏のこの発言は極めて無責任な言動であることは言うに及ばず、熊本地震に絡んで「在日朝鮮人が井戸に毒を入れた」というデマが流されたことを見れば分かるとおり、憶測で犯罪者を外国人に結びつけること自体が極めて危険な差別と暴力事件の扇動ともなり得ます。

皇室への近さを「自称」するタレントとして、最低限の知性と理性すら保てないのでしょうか?

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