アートって…何だ?美術館の床にイタズラで置かれた「眼鏡」が作品だと勘違いされまくる

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アートとは何なのでしょうか?根源的な問いかけとも言えそうです。詳細は以下から。

サンフランシスコ近代美術館を訪れたツイッターユーザーの2人の10代の少年、@TJCrudaさんと@k_vinnnさん。展示に退屈した彼らはとあるイタズラを思いつきます。そう、ふたりは美術館の床にひとつの「眼鏡」をこっそりと置いたのです。


すると、美術館を訪れていた見学者たちは作品名のプレートもないこの「眼鏡」を展示されている作品だと勘違いし、集まってきて鑑賞し、形而上学的な意味合いを考察し、写真撮影まで始めてしまいました(編集部注:海外の多くの美術館は写真撮影OKの場合が多い)。




多くの見学者たちが作品として鑑賞している以上、これはもはや作品と呼んでもいいのではないか、そんな気にすらなってきます。実際に、バンクシーのようにゲリラ的に作品を残すアーティストも存在していますし、便器にサインしただけのデュシャンの「泉」のような作品も存在しているのです。彼らがイタズラだったとツイッターで告白していなかったとしたら、いったい誰がどのような根拠でこの「眼鏡」をアートではないと言いきれるのでしょうか?



そんなアートに対する意味深な問いかけとして成立する彼らのイタズラはインターネット上であっという間にバイラルし、5万回以上リツイートされることになりました。


あなたは美術館でこんな「作品」に出会った時、何を思うのでしょう?果たしてこれはアートたり得るのでしょうか?

Someone put eyeglasses on a museum floor, people thought it was art Dangerous Minds

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