Zenfone 3同様、Zenfone 4も品薄となる可能性が浮上しました。詳細は以下から。
台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、ASUSの2017年第2四半期の業績がやや低迷する可能性があるそうです。
これはまもなく発表予定の新型スマホ「Zenfone 4」が6月時点で大量出荷に入るのが難しいこと、そして世界的な部品不足が原価を向上させていることを受けたもの。
しかしASUSの製品に対する満足度は高く、同社はゲーミングパソコンや超薄型モデルを中心に出荷台数を増やせるよう、製品構成を調整中。
部品不足や為替レートの変動が収益に影響を与える可能性が懸念されているものの、マザーボードやグラフィックカード、モニター事業が安定した収益をもたらしているため、ノートパソコンやスマホ事業の競争力は今後も維持できるとされています。
「Zenfone 3 Deluxe」のようにハイエンドモデルだけが品薄に悩まされるのか、Zenfone 4シリーズの一次発売国が絞り込まれるのかは不明ですが、もし後者の場合、日本市場への投入が遅れるのかどうかが気になるところです。
Asustek to see weak 2Q17
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