ソフトバンクが2017年夏モデルを発表しました。詳細は以下から。
発表されたのは「Xperia XZs」「AQUOS R」「AQUOS ea」「DIGNO G」の4機種。5月下旬以降順次発売予定で、「Xperia XZs」「AQUOS R」は後日詳細が発表される「VoLTE(HD+)」に対応するとのこと。
◆Xperia XZs(5月12日予約開始、5月下旬以降発売)
約5.2インチフルHD液晶、Snapdragon 820、4GB RAM/32GB ROM、2900mAhバッテリー、1920万画素背面・1320万画素前面カメラ搭載のAndroid 7.1スマホ。スマホでは世界初となるメモリー積層型CMOSイメージセンサーによって、最大960fpsの撮影が可能な「スーパースローモーション」機能や、シャッターを切る直前の画像も記録できる「先読み撮影」を実現。
発売前日までに「Xperia XZs」を予約し、6月25日までに購入したユーザー全員に「Xperia カバーストア」で利用できる5000円分のショッピングポイントがプレゼントされる予定です。
◆AQUOS R(6月16日予約開始、7月上旬以降発売)
「HDR10」対応で120Hz表示もできる約5.3インチWQHD(2560×1440)ハイスピードIGZO液晶にSnapdragon 835、4GB RAM/64GB ROM(UFS)、3160mAhバッテリーを備えたAndroid 7.1スマホ。「4×4 MIMO」「256QAM」対応で下り最大612Mbpsの高速通信を実現。
複数の被写体の位置関係を把握することで被写体に正確にピントを合わせて撮影できる「マルチオートフォーカス」や光学式手ブレ補正(メインカメラ)対応の1920万画素背面・1320万画素前面カメラ(いずれも画角90度)を備え、ブレない写真の撮影が可能。バッテリー容量は3160mAhです。
◆AQUOS ea(7月中旬以降発売)
約5.0インチHD(1280×720)IGZO液晶、Snapdragon 617、2GB RAM/16GB ROM搭載のミドルレンジモデル。1310万画素背面・500万画素前面カメラ、3010mAhバッテリー搭載で、疲労研究の専門家が効果を実証済みの、生活リズムに合わせて自動で目に優しい明るさに調整する機能「リラックスオート」などの便利機能を備えています。
◆DIGNO G(7月上旬以降発売)
約5.0インチHD(1280×720)液晶、Snapdragon 425、2GB RAM/16GB ROM搭載のエントリーモデル。1300万画素背面(PDAF、像面位相差オートフォーカス対応)・200万画素前面カメラ、2300mAhバッテリー搭載のエントリーモデル。
防水・防塵に加えてMIL-STD-810G規格準拠の耐衝撃性能を獲得。従来の携帯電話に近い感覚で使える「かんたんビギナーホーム」や文字の入力画面を従来の携帯電話のようなデザインに変更できる「ケータイ入力」、赤外線通信、同じ人から10分以内に再び着信があった場合、着信音量が徐々に大きくなる機能などを備えています。
◆フラッグシップモデルは1機種のみ
最新プロセッサ「Snapdragon 835」を備えたモデルがAQUOS Rのみとなったソフトバンクの2017年夏モデル。
カメラ周りが強化されたものの、昨年発売のXperia XZと基本スペックはほとんど変わらないハイミドルの「Xperia XZs」、ミドルレンジの「AQUOS ea」、エントリーモデルの「DIGNO G」と、ターゲットを明確に意識しています。
“ソフトバンク”の2017年夏商戦向けスマートフォン4機種について | ソフトバンク株式会社 | グループ企業 | 企業・IR | ソフトバンクグループ
・関連記事
AXGPは終了?ソフトバンクが2.5GHz帯(Band 41)で5Gを2019年後半に提供へ | BUZZAP!(バザップ!)
UQ mobileとワイモバイルの保証サービスを比較、スマホの画面割れや水没・全損時に便利でお得なのは? | BUZZAP!(バザップ!)
VoLTE対応の「みまもりケータイ4」をソフトバンクが発売へ、なんと「基本料0円」撤廃 | BUZZAP!(バザップ!)