ベゼルレスなのにたった1万円、中華スマホの底知れなさを思い知らされる「Vkworld Mix Plus」発売

かつてシャープが「EDGEST」として誇り、Xiaomiが「Mi Mix」で付加価値として打ち出した三方向狭額縁ボディを、わずか1万円のスマホが実現してしまいました。

詳細は以下から。

これが新たに発売された「Vkworld Mix Plus」。5.5インチHD（1280×720）IPS液晶を採用したAndroid 7.0スマホです。

一目で分かるVkworld Mix Plusの特徴が、そのベゼルレスボディ。画面占有率90％を実現しており、5.5インチスマホでありながら一般的な5インチスマホと変わらない大きさで、持ちやすくなっています。ちなみに前面カメラ（500万画素）は画面下部に搭載。

前面、背面ともにキズに強いゴリラガラスを採用。

フリーテルの「Priori 4」などと同じ「MT6737（クアッドコア）」を採用。エントリーモデル向けのプロセッサですが、フルHD動画の再生なども可能です。

さらに国内スマホのエントリーモデルにありがちな2GB RAM/16GB ROMを大きく上回る3GB RAM/32GB ROMを搭載。余裕を持った使い方ができます。

背面には指紋認証センサー、800万画素背面カメラ、2850mAhバッテリーを備えています。

なお、技適マークの問題があるものの、ソフトバンクのプラチナバンドを含む3G（W-CDMA B1/B5/B8）と4G（FDD-LTE B1/B3/B7/B8/B20）をサポートしており、Bluetooth 4.0、IEEE802.11 b/g/n対応無線LANにも対応。

本体価格は1万2207円ですが、クーポンコード「GBVKMIX」を適用することで毎日18時から100台限定で1万1097円に。国内勢の3分の1程度の本体価格でベゼルレスボディとそこそこ使える性能を実現するという、中華スマホの底知れなさを思い知らされる製品となっています。

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