ドコモ回線本格対応の6GB RAM・防水防塵タフネス格安スマホ「DOOGEE S60」レビュー、水中に叩き落としてみた

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圧倒的なコストパフォーマンスの高さで知られる中華スマホメーカー。しかし「防水防塵じゃない」「ワイヤレス充電が使えない」「国内のLTEに対応しきれていない」などの弱点があったわけですが、それらの悩みを一挙に解決するタフネススマホが発売されているので、レビューをお届けします。詳細は以下から。

◆DOOGEE S60の外見をチェック
これが今回解説する「DOOGEE S60」の外箱。


通販サイト「Banggood.com」で購入すると、コンセントを変換できるアダプタが付属します。


中身はDOOGEE S60本体、ACアダプタ、予備のネジとドライバー、microUSBケーブル、保護フィルム、保証書、ユーザーガイドでした。基本的にこの1箱ですべてが完結できるパッケージングです。



それではさっそくDOOGEE S60の外見をチェック。傷付きにくく割れにくい「ゴリラガラス5」を採用した5.2インチフルHD(1920×1080)液晶を搭載したモデルで、落としても画面が割れにくいよう、フチが少し盛り上がった構造を採用しています。


ぶつけたり落としたりした時にダメージが及びやすい四隅は樹脂でコーディング。スマホ本体がそのままバンパーを着けた構造になっています。


左側面には音量ボタンとSOSボタン


右側面にはカメラボタン、電源ボタン、スマホをトランシーバー代わりに使えるPTTボタンがあります。


背面には2100万画素カメラや指紋認証センサー、ワイヤレス充電部。なお、バッテリー容量は一般的なスマホの2倍近い5580mAhです。


カメラはソニーの「IMX230」採用。F2.0レンズに光学手ブレ補正、PDAF(像面位相差オートフォーカス)に対応しています。


本体上部に分厚いキャップに覆われたイヤホン端子



本体下部には分厚いキャップに覆われたmicroUSB端子(12V/2Aの急速充電対応)があります。防水性能が損なわれる可能性があることを考えると、Bluetoothヘッドホンとワイヤレス充電を組み合わせるのがオススメです。



スピーカーは本体裏面下部。最大102デシベルの大音量ステレオスピーカーです。


背面カメラ下部をドライバーで開けると、SIMカードスロットとmicroSDスロット。


技適マークの問題があるものの、B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20の4G(FDD-LTE)、B1/2/5/8の3G(W-CDMA)をサポートしており、プラチナバンドLTEを含むドコモ回線を利用できます。


◆なかなか悪くない性能、便利機能も
いよいよ電源投入。


もちろん日本語を使えます。なお、日本語入力のためには「Google日本語入力」「ATOK」などの文字入力ソフトをGoogle Playからインストールする必要がある点にだけ注意が必要です。


セットアップを終えたところ。


MediaTekのHelio P25(2.6GHz×4、1.6GHz×4)に6GB RAM/64GB ROMを搭載しているDOOGEE S60。格安スマホどころか、キャリアスマホのエントリーモデルにすら未だに見られる「2GB RAM/16GB ROM」とは一体何だったのか……と思える容量です。


AnTuTuベンチマークのスコアは65419。「Zenfone 3」などのSnapdragon 625を搭載したミドルレンジスマホと同程度です。


実際に触ってみたところ。いたって普通のレスポンスです。


そこそこ大きく分厚いDOOGEE S60ですが、意外と握りやすくなっています。



カメラはこんな感じ。写真・動画とも露出やISO感度、ホワイトバランスを調節できるほか、「夕焼け」「パーティー」などのシーンセレクトも可能。



さらに便利機能としてFMラジオが入っているほか……


ただでさえ音量の大きなスピーカーに、ボリュームブースター機能まで付いています。


ブルーライトなどを調節できるモードや、手の小さい人向けのワンハンドモードも。



あらかじめ指定したところに助けを呼べるSOSボタンは長押し5秒で発動する仕組みでした。


◆TORQUEを意識したタフネスさ、アウトドア向けの各種アプリも
IP68(完全な防塵構造、水面下での使用が可能)の防水・防塵性能を実現しているDOOGEE S60。そこで今回、シャワーを浴びせ倒した揚げ句、湯船に漬けて使えるかどうかを試してみました。湯船の底にぶつける形で着水させてしまった時は一瞬ヒヤリとしましたが、問題なく動いてくれました。


さらにDOOGEE S60を面白くしてくれるのが、「Toolbox」としてプリインストールされているアプリたち。


周囲の騒音や心拍数を測定できます。



気圧や方位、さらに角度、建物の高さなどを測定できるアプリも。かなりのアウトドア仕様です。



実際に触ってみたところはこんな感じ。


一般的な格安スマホよりもRAM/ROM容量が大きく、それでいて防水性能やアウトドア機能などを詰め込み、ドコモのプラチナバンドLTEにもしっかり対応するなど、なかなか面白いモデルとなったDOOGEE S60。

通販サイト「Banggood.com」では3万287円で販売されており、なかなかの割安っぷりとなっています。

DOOGEE S60 5.2 Inch Sharp IP68 6GB RAM 64GB ROM MTK Helio P25 Octa Core 2.5GHz 5580mAh 4G Smartphone Sale - Banggood.com

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