Galaxy Note 8やXperia XZ1といった各社のフルスペックモデルと並ぶにも関わらず、3万円台にまで値下がりしたことで恐ろしいほどの反響となった「Xiaomi Mi Mix 2」が、またしても値下がりしました。詳細は以下から。
◆新たなトレンドの18:9ディスプレイにSnapdragon 835採用、ボディの高級感も
今まで何度も何度も何度もお伝えしてきましたが、それでもなお振り返っておきたい「Xiaomi Mi Mix 2」本体。ジャパンディスプレイ渾身の4辺ベゼルレス液晶「FULL ACTIVE(5.99インチ2160×1080、アスペクト比18:9)」を採用しています。
背面には3400mAhバッテリーと指紋認証センサー、そして4軸光学手ブレ補正をサポートした4K動画撮影対応の1200万画素カメラ。センサーにはピクセルサイズ1.25マイクロメートル、センサーサイズ1/2.9インチを実現したソニーの「IMX386」、レンズ外周部には18金が採用されています。
Xiaomiのデザインチームによる渾身のプレミアムモデルであることを示す「MIX DESIGNED BY XIAOMI」の文字。デザインもスペックも妥協していません。
側面にはnanoSIMを2枚使えるカードスロット。DSDS対応で、通話用のSIMカードと通信用のSIMカードなどを組み合わせられます。データを使い切った時のために、0SIMなどをバックアップ回線として用意しておくのも良さそうです。
底面にはUSB Type-C端子。もちろん急速充電対応です。
◆今までのスマホと同じサイズで画面がより大きく
Mi Mix 2最大の武器が、ジャパンディスプレイ渾身の「FULL ACTIVE」を採用した18:9ディスプレイ。画面占有率の高さには目を見張るものがあります。
500万画素のフロントカメラは下部に。カメラモジュールのサイズを極限まで小さくすることに成功しており、自分撮りの際は上下をひっくり返して撮ります。
5.99インチというと持ちづらく感じる人がいるかと思われますが、従来の16:9、5.5インチディスプレイ搭載の「HTC U11」と並べてみるとこの通り。本体サイズそのままに画面だけが大きくなっていることが分かります。
◆日本の大手携帯各社のネットワークをほぼカバー
特筆すべきがXiaomi Mi Mix2の対応ネットワークの多さ。技適マークの問題があるものの、以下の通信方式および周波数帯をサポートしており、ドコモ/au/ソフトバンクの3Gはもちろん、建物の中でもつながりやすいプラチナバンドのLTEやWiMAX 2+、AXGPといった高速通信サービスを利用可能。最新の「MIUI 9」から日本語を正式にサポートしています。
3G(CDMA2000 EV-DO:BC0/BC1/BC6/BC10、W-CDMA:B1/B2/B3/B4/B5/B6/B8/B9/B19)および4G(FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B27/B28/B29/B30、TD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41)
中にはXiaomi Mi Mix本体、充電器、Type-Cケーブル、Type-C-3.5mmヘッドフォンジャック変換アダプタ、ソフトケース、SIMニードル、クイックスタートガイド、保証書などがフルセットで入っているため、何か買い足す必要は特にありません。
充電器は5V/3A、9V/2A、12V/1.5A出力に対応しており、急速充電を利用できます。
以下の通販サイト「Banggood.com」ではサイトにログイン後、クーポンコード「BGXMix264」を適用した場合のXiaomi Mi Mix 2(6GB RAM/64GB ROMモデル)本体価格は3万9274円。
以前発行されたクーポンでは、円安の影響で割引後価格が4万円を少し超えてしまうようになりましたが、まさかの再値下げにより、再び3万円台で買える最強格安スマホの座を射止めています。
Xiaomi Mi MIX 2 Global Bands 5.99 inch 6GB RAM 64GB ROM Snapdragon 835 Octa core 4G Smartphone Sale - Banggood.com
◆1~2万円で十分使えるスマホも
・Xiaomi Mi A1
また、450nitの明るさを実現した5.5インチフルHD(1920×1080)低温ポリシリコン液晶、500万画素前面カメラを備えた「Xiaomi Mi A1」もセール価格に。
「MIUI」と呼ばれるAndroidベースの独自インターフェースがデフォルトで日本語をサポートしておらず、日本語で使えるようにするのに一手間かかる点がXiaomiスマホの難点でしたが、Mi A1は素のAndroidを備えていることで、最初から日本語を選択可能。初心者でも気にせず使えます。
Xiaomi Mi A1を触ってみたところ。ミドルレンジスマホ級の処理能力(Snapdragon 625、4GB RAM/64GB ROM)と、余計なものが入っていない素のAndroidの組み合わせによって動作は非常に快適です。
背面に高速でピントが合うPDAF(像面位相差オートフォーカス)対応の1200万画素デュアルカメラを搭載しており、iPhoneのPlusシリーズと同じく光学2倍ズームで撮影できます。
実際にカメラ機能を触ってみたところはこんな感じ。マニュアル撮影ができるプロカメラなどの機能はもちろん、シャープネスやコントラストまで設定できます。
そんなXiaomi Mi A1の4GB RAM/64GB ROMモデルはクーポンコード「5BGA1B64」適用で2万45円に。
Xiaomi Mi A1 MiA1 Global Edition 5.5 inch 4GB RAM 64GB Snapdragon 625 Octa core 4G Smartphone Red Sale - Banggood.com
4GB RAM/32GB ROMモデルに至ってはクーポンコード「5BGESA132」適用で1万7767円になります。
Xiaomi Mi A1 MiA1 Global Version 5.5 inch 4GB RAM 32GB Snapdragon 625 Octa core 4G Smartphone Sale - Banggood.com
・Xiaomi Redmi 5 Plus
そして5.99インチフルHD+(2160×1080)液晶にSnapdragon 625、3GB RAM/32GB ROM、4000mAhバッテリーを備えた大画面モデル「Xiaomi Redmi 5 Plus」もクーポンコード「5BGREDM5P」適用で1万7426円になるなど、1万円台で買える格安スマホの選択肢も充実しています。
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