ほぼ7インチ有機ELの超大画面スマホ「Huawei Honor Note 10」登場、本格2眼カメラに水冷仕様の高性能CPU採用でXperia Z Ultraユーザー垂涎の一品に



「Xperia Z Ultra」で大画面スマホに魅せられてしまった人なら誰でも欲しくなる1台が颯爽と登場しました。詳細は以下から。

これが新たに発表された「Huawei Honor Note 10」。コントラスト比70000:1、色域115%、明るさ600nitという圧倒的な表示性能を実現した6.95インチフルHD+(2220×1080)有機ELディスプレイを搭載した超大画面スマホ。「大画面スマホに求められるのはコンテンツを美しく楽しめる表示性能」ということを、よく分かった1台です。


Huawei Honor 10と同じF1.8、2400万画素モノクロセンサー+1600万画素RGBセンサーのデュアルカメラ搭載でAIによる手ブレ補正やシーン自動認識にも対応。「大画面スマホはカメラが微妙」というジンクスを完全に打ち破っています。


フロントカメラはF2.0、1300万画素。もちろんAIを使った補正を利用できます。


プロセッサはHuawei P20 Proなどと同じKirin 970。AIを使ってユーザーの使い方を学習し、スマホの使い勝手を良くしたり、カメラの画質を向上させることもできます。「大画面スマホはCPUが微妙」というジンクスまでもが打ち破られました。


Kirin 970はSnapdragon 835/845と比べてグラフィック面がやや弱く、本格的な3Dゲームをプレイすると発熱による処理落ちが気になっていましたが、Huawei Honor Note 10では新機能「GPU Turbo」によって、消費電力を抑えつつグラフィック性能を強化。


ただブーストをかけるだけではなく、MacBook Airと同じサイズの液冷機構で放熱性能を大幅に強化し、GPU Turbo発動時でも問題なく動作できるよう、手が加えられています。



大画面スマホで映像コンテンツを楽しむのに欠かせないステレオスピーカーは立体音響「ドルビーアトモス」に対応。至れり尽くせりといった1台です。


バッテリーは一般的なスマホの1.7倍程度となる5000mAh。5V/4.5Aの急速充電により、充電に時間もかかりません。


ほぼ7インチとなると持ちやすさが気になるところですが、18.5:9のフルディスプレイ採用によって、6.44インチの「Xperia Z Ultra(縦179mm×横92mm×厚さ6.5mm)」よりスリム(縦177mm×横85mm×厚さ7.65mm)なのに画面サイズが大きくなっています。


Huawei Honor Note 10は6GB RAM/64GB ROM、6GB RAM/128GB ROM、8GB RAM/128GB ROMモデルがラインナップされ、価格は2799人民元(約4万6000円)から。

美麗な大画面有機ELディスプレイに、キレイな写真を撮影できる高画質カメラ、液冷機構採用の高性能プロセッサを組み合わせた、大画面スマホ史上初となるエポックメイキングな1台です。

Huawei Honor Note10

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