1930年代のキャンプ、今とはどこがどう違っていたのか?
80年前も人々はアウトドアに出掛けてキャンプをしていました。現代とどんなところが違っていたでしょうか?
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山ガールや夏フェスの流行で広く浸透したキャンプ。今年は「ゆるキャン」の影響もあり、キャンパーの幅はさらに広いものとなっています。
文明の発達した現代だからこそ自然の中で過ごすことを楽しむようになった…と思いそうになりますが、実は1930年代にはもう人々はアウトドアに飛び出し、キャンプを楽しんでいました。
では、その光景は現代とはどれくらい違っているのでしょうか?見ていってみましょう。
テントを設営中。ペグ打ちは快適なテントライフの基本です。
女の子たちが水着で設営しています。
野外で飲むお茶は今も昔も格別です。
アウトドア用のアルミのコップではないあたり、むしろ優雅にすら見えます。
男子はひげそり大会。草原にごろりは最高ですね。
水は川から汲んでいます。水道水とは違ってこれがたまりません。
みんな集まればトランプ。今も王道ですね。
テントをランプでオシャレにデコレーション。入口に布を引いてのんびりしています。今年の夏フェスをモノクロで撮ったと言われたら信じてしまいそう。
川沿いでの素敵なタープ使い。テントが多くてこれも夏フェス感があります。
こちらはキャラバンを使っています。車がレトロですが、日本ではあまり見ないスタイルなので新鮮です。
キャラバンにタープを組み合わせてのんびりです。
ということで、それぞれのキャンプ道具に若干のレトロさこそ感じるものの、キャンプの基本は既にこの時代には完成を見ていたことがよく分かります。
たったひとつ大きな違いを挙げるとすれば、誰ひとりスマホやタブレットを構えていないことでしょうか?
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