GPD Pocket 2対抗の「One Mix 2」颯爽登場、256GBのSSDやお絵描き機能でオリジナル超えも

まもなく発売される「GPD Pocket 2」に対抗した、ハイエンド超小型ノートが登場しました。詳細は以下から。

これが今回解説する「One Mix 2」。GPD Pocket 2と同じ7インチフルHD（1920×1200）IPS液晶を備えたコンパクトノートです。

プロセッサもGPD Pocket 2と同じIntel core m3-7Y30（最大2.6GHz、2コア4スレッド）。しかし4GBないし8GBメモリ/128GBストレージのGPD Pocket 2と違って、8GBメモリ/256GB SSD搭載モデルです。

ヘッドセット用端子、microSDカードスロット、USB Type-C端子、microHDMI端子、USB 3.0端子などを右側面に搭載。

キーボードには指紋認証センサーを備えたほか、トラックポイントを実装しています。

スペック的にGPD Pocket 2に対抗できるどころか、凌駕している感のあるOne Mix 2。ただのコピーモデルでないと言いきれる最も大きな要素は「画面を反転させられる」という部分です。

このようにタブレット代わりに使うこともできるわけです。もちろん前モデル同様、2048段階の筆圧感知に対応したペンでお絵描きもできます。

ゲームや動画コンテンツの視聴も可能。

USB PDで本体バッテリー（6500mAh）を急速充電することも可能。もちろん一般的なスマホ用モバイルバッテリーで充電できます。

本体重量は515グラム。

iPhoneと組み合わせてスタイリッシュに使うことができる、とてもコンパクトな1台です。

ちなみにスペックをまとめるとこんな感じになります。

なお、以下の通販サイト「Banggood.com」での本体価格は7万2472円。国内での「GPD Pocket 2」通常価格は8万5450円のため、十分価格競争力があるモデルとなっています。

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