ドコモが世界初となる「窓の基地局化」に成功、ガラスアンテナでエリア拡充へ



増大する通信量への対策として、ドコモがユニークなアプローチを実現しました。詳細は以下から。

NTTドコモおよびAGCのプレスリリースによると、両社は景観を損ねずに窓ガラスの室内側から貼り付けできる、世界初のガラスアンテナを共同開発したそうです。

開発されたガラスアンテナは700mm×210mmで、重さ1.9kg。TD-LTEの3.5GHz帯(Band 42)および4x4MIMO、256QAM対応で下り588Mbpsを実現します。


透明・透視性のある導電材料とガラスを組み合わせることで、景観や室内デザインを損なわないほか、新開発の「Glass Interface Layer(グラス インターフェイス レイヤー)」によって窓ガラスを通過した際の電波の減衰・反射を抑えることも可能。


通信量が大きいエリアへの対策として屋上や壁面に設置されてきた「スモールセル基地局」は街の景観を損ねるなどの問題がありましたが、建物内にアンテナを設置することで、建物内から屋外をエリア化できるようになります。


なお、ガラスアンテナを採用したサービスエリア拡充は2019年上期より実施予定。5Gに対応したモデルの開発も進めていくとされています。

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