歯磨きの手間と時間が大幅削減できると大きな話題となっています。詳細は以下から。
先日BUZZAP!で紹介し、大きな反響を得た革命的なAI搭載電動歯ブラシが開発されています。それがBABAHU社の作り上げた「BABAHU X1」がクラウドファンディングを開始しました。
忙しい朝、どうしても手間と時間が掛かってしまう身支度のひとつが歯磨き。虫歯、歯周病、口臭など、ダイレクトな影響がある以上、おろそかにする訳にもいきません。
そんな人にぴったりなのがこの「BABAHU X1」。最近少しずつ出始めたU字のマウスピース型電動歯ブラシで、上下全ての歯を一度に磨けるという面倒くさがりな人には最適なアイテムなのですが、これまでと違うのはAI搭載であるということ。
使い方はマウスピースのように口にくわえてスイッチを入れるだけ。自動的にブラッシングが始まり両手が空くため、朝食やコーヒーの準備をしたり、ニュースの確認をするなど朝の時間を有効に活用できます。
特筆すべきは革新的な分割アルゴリズムによって歯列を切歯、犬歯、臼歯といった部分に分け、最適な振動で磨き分けをしてくるというところ。世界の歯科医の8割で採用されている基本的なブラッシング技術を取り入れ、6列のブラシが45度の角度でしっかり磨き上げるように設計されています。
大きさも2歳から6歳の乳児用、6歳から13歳の子供用、13歳以上の大人用の3種類があり、AIはそれぞれに適切な強さでブラッシングを行ってくれます。
素材もFDAの基準を満たしたシリコン製で、対落下性とIPX7の耐水性があるため、子供が誤って落としても壊れることはありません。
またQiワイヤレスチャージング技術により、2時間の充電で30日間の使用が可能ということで、こちらも便利。
動画での紹介はこちらから。
「BABAHU X1」はクラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達を開始しており、期限まで1ヶ月を残して目標額5000ドルの262%に当たる13000ドル(約150万円)を集めて製品化が決定しています。
今のところ早割として通常の180ドルから58%引きの79ドル(約9000円)で購入可能ですが、残り少ないため気になる方は早めのプレオーダーがオススメとなります。
健康な歯は一生の宝物。朝が忙しい社会人にはもちろん、歯磨きが嫌いなお子さんの虫歯予防などにも有効に使えそうです。
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