「Galaxy Note 9」や「Xperia XZ3」といった最新のハイエンドスマホと肩を並べる高性能スマホたちが、格安スマホと大差ない価格で販売されています。詳細は以下から。
◆Xiaomi Mi Mix 2s
まずは「Xiaomi Mi Mix 2s」。ジャパンディスプレイの「FULL ACTIVE(5.99インチ、2160×1080)」ディスプレイを備えており、iPhone Xのようなノッチもありません。
「Galaxy Note 9」「Xperia XZ3」などの最新ハイエンドスマホと同じプロセッサ「Snapdragon 845」を搭載。
AIによって画像認識速度もiPhone Xを圧倒しています。
「同じゲームをひたすらプレイする」というベンチマークテストを行ったところ、「iPhone Xは爆熱スマホ」という結果になりました。
1200万画素カメラ(F/1.8、1/2.55インチ、ピクセルサイズ1.4マイクロメートル)と1200万画素光学2倍ズームカメラ(F/2.4、1/2.9インチ、1.0マイクロメートル)のデュアルカメラにはソニーの「IMX363」採用。PDAFの30倍のピクセルを使って高速にフォーカスを合わせることができる「デュアルPD」や4軸光学手ブレ補正などをサポートしており、DxO Markのスコアはなんと101です。
さらにAIで天気、風景(日の出・日没や水辺、都市、建築物)、植物(草や多肉植物どころか紅葉まで認識)、人や物(猫、犬、食べ物、乗り物、文章、プレゼン、人物)を認識し、最適な撮影モードを自動選択。背景をボケさせることや、メニューを翻訳しつつ金額を自国の通貨に換算することもできます。
iPhone XとXiaomi Mi Mix 2sを使った暗所での動体撮影テストの結果、iPhone Xではディティールが損なわれ、塗り絵のような仕上がりになってしまいました。
もちろん7.5Wの高速ワイヤレス充電にも対応。
また、技適マークの問題はあるものの、Xiaomi Mi Mix 2sは以下の通信方式および周波数帯をサポートしており、ドコモ/au/ソフトバンクの3Gはもちろん、建物の中でもつながりやすいプラチナバンドのLTEやWiMAX 2+、AXGPといった高速通信サービスを利用可能。「MIUI 9」から日本語を正式にサポートしています。
3G(CDMA2000 EV-DO:BC0/BC1/BC6/BC10、W-CDMA:B1/B2/B3/B4/B5/B6/B8/B9/B19)および4G(FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B27/B28/B29/B30、TD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41)
性能、カメラ、対応バンドすべてが申し分ないXiaomi Mi Mix 2s。通販サイト「Banggood.com」ではサイトにログイン後クーポンコード「12BGX2JP」適用で6GB RAM/64GB ROMモデルが4万117円にまで値下がりします。
Xiaomi Mi MIX 2S 5.99 inch 6GB RAM 64GB ROM Snapdragon 845 Octa core 4G Smartphone Sale - Banggood.com
◆Xiaomi Mi 8
続いては「Xiaomi Mi 8」。画面占有率88.5%、コントラスト比60000:1、最大600nitの圧倒的な表示性能を実現した6.21インチフルHD+(2248×1080)有機ELディスプレイを搭載したAndroidスマホです。
もちろんプロセッサはSnapdragon 845。文句なしのフルスペックモデルです。
そんなXiaomi Mi8の最大の武器は背面カメラ。4軸光学手ブレ補正や高速ピント合わせ「デュアルPD」に対応し、光を取り込みやすい1.4マイクロメートルの大型ピクセルを採用した1200万画素広角+1200万画素(広角側F1.8レンズ/望遠側F2.4レンズ)デュアルカメラを備えています。
なんとiPhone XやMi Mix 2sよりも高画質。DxOMARKのスコアは99(写真単独だと105)です。
AIを使って人物などをよりキレイに撮影することも可能。
比較写真を見てみると、まさに「iPhone X公開処刑」といったところでしょうか。
AIのシーン自動認識機能を使えば風景も色鮮やかに。SNS映えを意識した写真を撮ることもできます。
背面カメラに続いて驚かされるのが前面カメラへのこだわり。光を取り込みやすい1.8マイクロメートルの大型ピクセルを使ったF2.0、2000万画素カメラとAIを組み合わせることで、自分撮りもさらにキレイに。
高画質カメラによって正確な顔認証を利用できるだけでなく、赤外線ライト・赤外線レンズによって暗いところでも顔認証ができます。
技適マークの問題があるものの、Xiaomi Mi8は以下の通信方式と周波数帯をサポート。主にソフトバンクやLINEモバイルのソフトバンクプラン、ワイモバイルなどで快適に通信できるようです。
3G(W-CDMA:B1/B2/B4/B5/B8)
4G(FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B20、TD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41)
さらにIEEE802.11 a/b/g/n/ac対応無線LAN(2.4GHz/5GHz、MU-MIMOおよび2x2 MIMO対応)やBluetooth 5.0もサポート。aptX-HDなどの高音質無線規格も使えます。
ディスプレイ、処理能力、カメラ性能のすべてにおいてフラッグシップ機にふさわしい仕様の「Xiaomi Mi8」。「Banggood.com」では6GB RAM/64GB ROMモデルがクーポンコード「12M8G64CL」適用で4万1391円にまで値下がりします。
Xiaomi Mi8 Mi 8 Global Version 6.21 inch 6GB RAM 64GB ROM Snapdragon 845 Octa core 4G Smartphone Sale - Banggood.com
128GBモデルもクーポンコード「12BGM8CL」適用で4万4820円になります。容量大きめのモデルがいいならまずオススメです。
Xiaomi Mi8 Mi 8 Global Version 6.21 inch 6GB RAM 128GB ROM Snapdragon 845 Octa core 4G Smartphone Sale - Banggood.com
◆Pocophone F1
最後に「Xiaomi Pocophone F1」。コントラスト比1500:1、明るさ500nitの6.18インチフルHD+(2246×1080)液晶を備えたAndroidスマホです。
やはりプロセッサにハイエンドスマホ向けのSnapdragon 845を採用しています。
ごく一部のゲーミングスマホなどで採用されている液冷機構を採用。ゲームを長時間プレイするのであれば、選んでおいて損はありません。
背面にはF1.9、1200万画素(ピクセルサイズ1.4マイクロメートル、デュアルオートフォーカス)およびF2.0、500万画素(ピクセルサイズ1.12マイクロメートル)カメラを搭載。
AIを使って被写体を認識し、常にキレイな写真を撮ることができます。
フロントカメラは2000万画素。
背面指紋認証に加えて、顔認証によるロック解除も利用できます。
バッテリー容量は一般的なハイエンドスマホの約1.3倍にあたる4000mAhです。
各インターフェースをUSB Type-C端子に集約化したモデルと異なり、ヘッドホン端子を備えているため、「充電しながらヘッドホンで音楽再生」も余裕です。
技適マークの問題があるものの、MU-MIMOをサポートしたIEEE802.11 a/b/g/ac対応無線LANやBluetooth 5.0を備えており、国内だとソフトバンク回線で最も快適に利用可能。LINEモバイルのソフトバンクプランがオススメかもしれません。
「ハイエンドスマホの廉価版」という位置付けかと思いきや、かなり作り込まれた感のあるXiaomi Pocophone F1。Xiaomiのハイエンドスマホにしては珍しく、microSDカードで容量拡張もできます。
「Banggood.com」ではクーポンコード「F1BG664JP」を適用すると3万3297円まで値下がり。Huawei P20 liteと数千円違うだけで処理能力は3倍です。
Xiaomi Pocophone F1 Global Version 6.18 inch 6GB 64GB Snapdragon 845 Octa core 4G Smartphone Sale - Banggood.com
128GBモデルもクーポンコード「12F1BG6」適用で3万6557円に。国内で最も安価なSnapdragon 845スマホ「Zenfone 5Z(6万4587円)」より3万円ほど安くなっています。
Xiaomi Pocophone F1 Global Version 6.18 inch 6GB 128GB Snapdragon 845 Octa core 4G Smartphone Sale - Banggood.com
Snapdragon 845搭載で携帯各社のフラッグシップモデルと比肩する3機種。どのモデルにするか悩みどころですが、各モデルの秀でているところをピックアップすると、以下のようになります。
Xiaomi Mi Mix 2s:ノッチなし、カメラの画質、マルチキャリア対応
Xiaomi Mi 8:ディスプレイのきれいさ、カメラの画質
Xiaomi Pocophone F1:コストパフォーマンス
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