寒い冬の凝り固まった首を格安で温めて和らげる「USB温熱ネックプロテクター」を使ってみました



この寒い季節、PCの画面を凝視し続ける座り仕事の人にはありがたいサポーターです。詳細は以下から。

これまでの暖かさはどこへやら、急にやってきた寒い冬に体調を崩している人も多い昨今。外回りの仕事も大変ですが、1日中PCにかじりついて座り仕事をする人にとっても辛い季節です。

「暖房が暖かすぎると暴力的な睡魔に襲われ、寒いと首や肩がガチガチにこわばり、タイピングすらしんどくなる」という進むも地獄退くも地獄状態で働いている人も少なくないのではないでしょうか?

それでも腰や肩は貼るカイロなどで温めることができますが、問題は首筋です。ここが冷えると肩や頭の痛みに加え、目の疲れも重くなりがち。かといって直接首にカイロを貼ることはできませんし、マフラーでは寒さは防げても温めることはできません。

そんな時に大きな助けになるのがGraphene Times社の開発した「Heating Neck Protector」です。社名のとおり発熱膜にグラフェンを採用しており、非常に薄く軽いネックプロテクターとなっています。


外箱はこんな感じです。なんともオシャレな雰囲気が漂っています。


箱の中身は本体と電源ケーブル、説明書と保証タグです。


本体を広げてみました。右側の丸い部分が電源接続用のジャックです。


電源はマグネット式で安全かつ簡単に取り外しでき、USBから電源を取れるため、PCのUSBジャックにそのまま接続が可能。それ以外にもスマホの充電器やモバイルバッテリー、車内電源などから給電できるため、場所を選びません。


操作は電源ケーブルに取り付けられたパネルで行います。2秒の長押しで電源ONとなり、その後は押す度に赤色(45度)、黄緑色(40度)、青色(38度)の3段階に温度調節でき、再び2秒間の長押しで電源OFFと非常にシンプル。


操作動画は以下から。


息が苦しくならないよう、装着する際は少し余裕を持たせた上で少し高めの温度を試してみるのがよさそう。熱く感じたらより低い温度にするとちょうどよい塩梅で首を温めることができます。


直に首に巻くため質感は重要ですが、実際に装着してみるとチクチクしたりざらついたりはせず、ストレス無しで使用できました。薄くて軽いため、違和感や重みを感じることもほぼありません。


また電源を入れてから1分少々で暖まってくるため、寒い思いで長時間待つこともありません。首が温まると全身の体感温度もずいぶん上がるため、これを使うだけでずいぶん寒さやこわばりから解放されます。そして電源を入れてから60分で自動的にOFFになるため、眠る時に使っても低温やけどの心配はありません。

なお「Heating Neck Protector」は首に直に当てて使うため、そのうち汗や汚れが気になるかも知れません。その場合はグラフェン発熱膜を外せば手洗いする事も可能です。洗濯機はNGなので注意してください。


この接続部分からグラフェン発熱膜を取り外し、後は洗っても大丈夫とのこと。接続部分には金属も使われているため、洗った後はしっかり乾かしてください。


「Heating Neck Protector」は現在Amazonで送料無料の2799円で販売中。年明け1~2月の厳しい寒さが訪れる前に、準備をしておいてもいいかもしれません。

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