NetflixやAmazonプライムビデオなどの映像配信サービスや音楽をじっくり楽しみたい人のために特化したタブレット「Alldocube X」。どれほどの実力なのかレビューをお届けします。詳細は以下から。
こちらが今回レビューを行う「Alldocube X」の箱。なんとも高級感に溢れています。
中身もこんな感じ。黒の緩衝材に包まれた本体がしっかりと梱包されています。徹底したブランド戦略がこんなところにも現れています。
同梱されているのはアダプタとUSB-Cケーブルのみと非常にシンプルです。
Alldocube X本体をチェックしてみましょう。サイズは245mm×175mmで、厚さは6.9mmの薄型ボディです。ディスプレイはSamsungが手がけたコントラスト比100000:1の10.5インチWQXGA(2560x1600)有機EL「Super AMOLED」を採用。800万画素の前面カメラを備え、8000mAhの超大容量バッテリーを搭載しています。
背面にはこちらも800万画素カメラ。メタリックシルバーのボディの中央にシンプルにロゴが入れられています。
左面には音量と電源ボタン。
上部には128GBまでの容量拡張が可能となるmicroSDカードスロットと旭化成のHi-Fiチップセット「AKM」シリーズ搭載ステレオスピーカーが。
右面にはヘッドフォン端子とmicroUSB端子、指紋認証センサーがあります。
電源を入れてみます。有機EL搭載によって従来のNTSC比105%(液晶は86%)、より範囲の広いDCI-P3比でも100%という、液晶では実現し得ない超高色域をカバーしています。
OSのバージョンはAndroid 8.1。Googleアカウントと連動させてゆけば問題なく日本語環境が導入されます。
実際に操作してみるとこの通り、動作にはまったくぎこちなさはありません。
基本的に独自のユーザーインターフェースなどはないため、迷うことなく操作できます。そんな中で光るのがスクリーンショットボタン。右端のこのアイコンをタップするだけで簡単にスクショを撮ることができます。
背面カメラで撮影してみた風景の画像がこちら。有機EL「Super AMOLED」ならではのクリアさを実感できます。
そしてAmazonプライムビデオなNetflixといった動画配信サービスや音楽視聴サービスを極美麗な映像と迫力のサウンドで楽しめるのがAlldocube Xのウリ。
大画面有機ELパネルと高音質チップ、多くの人がタブレットに求める性能と便利機能を実現した「Alldocube X」。以下の通販サイト「Banggood.com」では通常価格3万5070円のところ、現在14%オフで3万349円で販売されています。
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