ソニーが万を持してリリースした4800万画素の超高画質センサーを実装した、最強カメラの格安スマホが発売されます。詳細は以下から。
これが今回解説する「UMIDIGI S3」。ティアドロップ型ノッチによって92.7%の画面占有率を実現した6.3インチフルHD+(2340×1080)ディスプレイ採用のAndroid 9.0スマホです。
MediaTekのAI対応プロセッサ「Helio P70」に6GB RAM/128GB ROMを搭載。一般的な格安スマホとは完全に一線を画しています。
特筆すべきはそのカメラ。業界初となる微細画素サイズ(0.8μメートル)のソニー製最新4800万画素センサー「IMX586(1/2インチ)」をいち早く採用したスマホのうちの1台です。
隣接する4画素の信号を組み合わせ、画素サイズ1.6μメートル相当(有効1200万画素)に感度を高めることで、暗い場所でも明るくとれてしまうIMX586。
格安スマホにもかかわらず、夜景撮影を楽しめてしまうポテンシャルの高さを秘めた1台です。
フロントカメラにもソニーの「IMX376(2000万画素)」を採用。AIを用いることで、きれいな自撮りも楽しめます。
一般的なスマホの1.7倍となる5150mAhの大容量バッテリーも搭載。
極めつけに技適マークの問題はあるものの、3G(CDMA2000 1X BC0、W-CDMA:Band 1/2/4/5/6/8/19)および4G(FDD-LTE:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B、TD-LTE:34/38/39/40/41)にも対応しています。つまりドコモ/au/ソフトバンクのネットワークをサポートしているわけです。
ちょっとワクワクしてしまうギミックが詰め込まれたUMIDIGI S3。クラウドファンディングサイト「Indiegogo」では出資を募っており、今出資すれば30%オフの269ドル(2万9823円)で購入できます。
UMIDIGI S3 Pro: Most Powerful 48MP Smartphone | Indiegogo
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