かつてオーディオプレーヤーの代名詞だったウォークマンがiPodに取って代わられ、そしてふと気付いた時にはiPodすら過去のプロダクトとなり、多くの人がスマホでストリーミング配信で音楽を楽しむ時代になりました。
そんな中、オーディオプレーヤーが新次元に突入しました。かなり遊べそうなスペックですが、どのように私たちの音楽体験を広げてくれるのでしょうか。詳細は以下から。
今回解説するのは「Fiio M11 Pro」。大ヒットした「Fiio M11」の後継機種です。
Fiio M11 ProはAndroidベースのDAPで、5.15インチHD(1440×720)ディスプレイにSamsungのExynos 7872を搭載。前モデルの倍となる64GBストレージを備え、前モデル比15%増となる4370mAhバッテリーによって13時間以上の連続再生を実現したほか、50日の待ち受けを実現。より多くの音楽を長時間楽しめます。
2.4/5GHzのWi-Fiを備え、各種アプリから音楽をストリーミング配信できる上に、ソニーが開発したハイレゾ音源をBluetooth経由で伝送できる音声圧縮技術「LDAC」を採用し、双方向のBluetooth通信が可能。
デジタルからアナログへの変換を担うDACは「AK4497EQ」のデュアル仕様。これによってが3db改善し、ノイズや歪みの少ないよりクリアな音を楽しめるようになりました。
また、Fiio M11 ProはTHX社の「Acromatic Audio Amplifier」によって、より迫力のある音圧で高音質な出力を実現。
Fiio M11 Pro単体でもスマホからのBluetooth経由でも、音楽の音質をブーストさせてくれるアンプとして機能するため、アウトドアの強い味方・Bluetoothスピーカーなどでも音質を向上させることができます。
なお、Fiio M11 Proは現在699.99ドル(約7万4000円)で発売中です。
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