2020年、ようやく「8Kテレビ」がヒットする可能性が浮上しました。
フルハイビジョンの16倍という、とんでもない解像度のテレビが市民権を得ることとなりそうです。詳細は以下から。
台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、2020年に8Kテレビの出荷台数が43万台から200万台へと急増する見通しだそうです。
これはキャンペーンなどメーカー努力だけでなく5Gインフラの整備、コスト構造の改善などさまざまな要素が積み重なったことによるもの。
実際、発売当時40~50万円台だったシャープ製8Kテレビ「AQUOS 8T-C60AW1(60インチ)」は、今や19万8000円で販売されています。
なお、今まではシャープやSamsung、LGなどが液晶ないし有機ELの8Kパネルを供給してきましたが、2019年からは台湾のトップ2メーカーAU Optronics(AUO)とInnoluxが参入。
65インチ、75インチ、85インチの大画面帯でラインナップを充実させる方針で、2022年に出荷台数が950万台に達するなど、急成長を見込んでいます。
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