こんな事がなければ決して出会わなかったと考えると、なかなかに感慨深いものがあります。詳細は以下から。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、世界各地で公共施設の閉鎖が続いています。アメリカ合衆国のテキサス州立水族館もそんな施設のひとつでした。
そんな3月末のある日、この水族館に飼われているナマケモノのチコはスタッフたちによって館内周遊の旅に出ることになりました。クラゲやアヒルなどを観覧した最後にチコが出迎えられたのはイルカたちでした。
チコと会ったのはバンドウイルカのスクーナーとリコ。お互い初めて見る生き物に興味津々です。
木の枝に逆さにぶら下がったチコを見てリコもまねをして逆さに泳いでいました。
生息場所も生態もまったく違うナマケモノとイルカは普通に生きていれば出会うことはありません。新型コロナウイルスの蔓延での一時的な閉鎖で本来はあり得なかった出会いが起こったことになります。
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