ハイエンドスマホが売り上げ不振に陥る一方で、ノートパソコンに需要が集中しています。詳細は以下から。
台湾メディア「DIGITIMES」の報道(1、2)によると、ノートパソコンが5月中にも供給不足に陥る可能性が浮上したそうです。
これは新型コロナウイルス流行によって政府や企業などのテレワーク需要が増大したことを受けたもの。
また、部品生産も不安定でパワーマネージメントICやType-Cチップなど各種部品の納期が2~3ヶ月遅延する事態となっており、需要の増大と生産数の落ち込みで本体価格の上昇が避けられない状況となっています。
ちなみに各種ウェブサービスに用いられるデータセンターの増強も必要となることから、サーバー機器のニーズも膨れ上がる見通しとされています。
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