超小型4Kジンバルカメラ「Xiaomi FIMI PALM」再び1万円台に値下がり、DJI Osmo Pocketにない広角レンズやAIなど各種機能で差別化



"超小型4Kジンバルカメラ"という新たなカテゴリを築き、その地位を確固たるものにした「DJI Osmo Pocket」に、Xiaomiが殴り込みをかけたモデルが値下がりしました。詳細は以下から。

これが「Xiaomi FIMI PALM」本体。1.22インチタッチ液晶(240×240)を備えたジンバルカメラで、どう見てもDJI Osmo Pocketをバリバリに意識したモデルです。


3軸ジンバルを採用している点も全く同じ。単なる光学手ぶれ補正よりもよほどさらに踏み込んだ手ぶれ補正を実現しています。


DJI Osmo Pocketとの最大の違いはレンズ。Osmo Pocketの80度レンズを圧倒する128度超広角レンズによって、景色を余すところなく4K動画で撮ることができます。


バッテリー容量は1000mAh。Osmo Pocket(875mAh)を上回り、最大240分の稼働が可能です。


Wi-FiおよびBluetooth接続でスマホ画面をファインダー代わりにできます。


もちろん撮影機能も充実。顔を自動認識して追尾する「スマートトラッキング機能」とジンバルによる強固な手ぶれ補正で、動いている被写体を撮る時も安心。タップした被写体を常に画面中央に収めることもできます。


テンプレートが複数入った「ストーリーモード」で、オサレな映像も撮れてしまいます。


ほかにも星が降りしきる夜空でタイムラプス映像を撮影したり……


「スーパーHDR」で明暗差の激しい風景をありのままに残すこともできます。


長時間露光でこんなSNS映えする光景も簡単に残せます。


カメラ画質に定評あるHuaweiスマホのプロセッサ製造などで知られるHiSilicon製のAIアルゴリズムによって、美しい夜景撮影も可能。昼の景色も夜の景色も、お部屋の中でもきれいに撮れる1台です。


1/8のスローモーション撮影も楽しめます。


さらに3軸ジンバル手ぶれ補正を使って、3倍のズーム撮影も可能。


本体で編集もできてしまいます。


複数の写真を自動で結合して圧倒的なパノラマ写真を撮ることも。広角レンズとの相性は抜群です。


極めつけがHEVC(H.265)に対応しているという点。高品質な動画を少ない容量で撮ることができます。


各種機能をまとめると、こんな感じになります。


Xiaomi FIMI PALMの重さは120グラム。バッテリーが大きくなったにもかかわらず、DJI Osmo Pocket(116グラム)とほぼ変わりません。


DJI Osmo Pocketにない広角レンズなどを備え、各種撮影機能で遊べる点も楽しいXiaomi FIMI PALM。

以下の通販サイト「Banggood.com」では発送元を「USA」に設定し、サイトにログイン後クーポンコード「BGJPFMDJ04」適用でDJI Osmo Pocketを大きく下回る1万8801円にまで値下がり。新規ユーザー限定でさらに1000円弱の値引きがあります。

Xiaomi FIMI PALM 4K対応ポケットジンバルカメラ | Banggood.com

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