もしかしたらこれは遠い未来の話ではなく、部分的にはもはや現実の話なのかもしれません。詳細は以下から。
ロシアの映像集団「birchpunk」が実在の農場を舞台に、ロボットやドローン、各種ハイテク機器てんこ盛りの未来のロシアの農家をテーマとしたショートムービーを作成しています。
ストーリー的には農家の主人が働き手を募集するために撮影した動画というつくり。
しかし未来的なガジェットが並びながらも隠し切れないローカルな臭いが漂いまくっており、田舎がサイバーパンクになったら…というこの上ないパロディ作品に。
動画はこちらから。
映像の細部へのこだわりはもちろん、最後のオチも優秀。実際にこのような未来が訪れた時、並みいる未来のテクノロジーの中で私たち人間は今と変わらずこのような日々を続けているのかもしれません。
・関連記事
【新型コロナ】ドライブスルー方式のストリップ劇場が登場、そのサイバーパンク感に震える | Buzzap!
サイバーパンクと田舎が交じり合うシモン・ストーレンハーグの風景画をAmazon Primeが「Tales from the Loop」として映像化 | Buzzap!
電気と水と空気で作る、農業・牧畜不要の高タンパク食品「Solein」がサイバーパンク過ぎる | Buzzap!
巨大ロボット×20世紀前半の東欧世界を描いたサイバーパンク絵画の世界観がヤバい | Buzzap!