高コスパで知られる格安スマホメーカーUmidigiがワンタッチで体温を計れる非接触体温計を搭載した格安スマホを豊富なラインナップで送り出しています。
1万円を切る超格安機種から普段使いにノーストレスながら1万5000円を切る高性能スマホまでが揃っています。詳細は以下から。
◆8000円を割り込む超格安の「UMIDIGI A7S」
まず紹介するのは「UMIDIGI A7S」は「UMIDIGI A7」シリーズ最新作となるエントリーモデルのAndroid 10スマホ。アスペクト比20:9の6.53インチHD+(1600x720)ディスプレイを採用しています。
UMIDIGI A7Sの最大の特徴はワンタッチで体温を計れる非接触体温計を搭載していること。
この体温計は側面のショートカットキーに割り当てていつでもどこでもワンタッチで使用可能。このキーには他にもプッシュ・ツー・トークや緊急通報、スクリーンショット、懐中電灯、録音機能などを割り当てられます。
背面には1300万画素のメインカメラ(F/1.8)に800万画素の120度超広角カメラ、200万画素の深度センサーの3眼カメラを搭載。
前面には800万画素のカメラ(F/1.8)を搭載。AI補正でキレイな自撮りを楽しめる「美顔モード」にも対応しています。
UMIDIGI A7SはMediaTekのMTK6750Tに2GB RAM/32GB ROMを搭載。またトリプルスロットを採用しており、デュアルNanoSIMとmicroSDカードを同時に利用可能で、ストレージも最大128GBまで拡張できます。
バッテリーは4150mAhと長時間使用でも心配ありません。
エントリーモデルながら顔認証によるアンロック機能を搭載しているのも大きな特徴のひとつ。
対応バンドも多く3大キャリアにも対応しています。
4G: FDD-LTE 1/2/3/4/5/7/8//17/18/19/20/28A/28B/ TDD-LTE: 40/41
3G: W-CDMA 1/2/4/5/8
そしてこのUMIDIGI A7Sの最も大きなポイントはその値段。通販サイト「Banggood.com」ではクーポンなしでなんと8000円を切る7978円で販売中です。
UMIDIGI A7S | Banggood.com
◆1万円のAndroid 11スマホ「UMIDIGI A9」
「UMIDIGI A9」は2.5Dガラスの6.53インチHD+(1600×720)液晶を備えたAndroid 11スマホ。
こちらもUMIDIGI A7S同様に非接触体温計を採用しており、独立したショートカットキーでワンタッチで計測できます。
体温を計測したらそのままモニター表示できるほか、このキーにはプッシュ・ツー・トークや緊急通報をはじめ多くの機能を割り当てられます。
背面には1300万画素のメインカメラ(F/1.8)に800万画素の120度超広角カメラ、200万画素の深度センサーの3眼カメラを搭載。
前面には800万画素のカメラ(F/1.8)を搭載。AI補正でキレイな自撮りを楽しめる「美顔モード」にも対応しています。
「UMIDIGI A9」はMediaTekの「Helio G25」に3GB RAM/64GB ROMを搭載。
大容量の5150mAhバッテリー採用で、10Wでの急速充電にも対応しています。
トリプルスロットを採用しており、デュアルNanoSIMとmicroSDカードを同時に利用できる上、ストレージも256GBまで拡張できます。
指紋認証と顔認証によるアンロック機能を両方搭載しています。
こちらも対応バンドは非常に多く、3大キャリアにもしっかり対応。
4G: FDD-LTE 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28A/28B/66 TDD-LTE: 34/38/39/40/41
3G: W-CDMA 1/2/4/5/6/8/19
UMIDIGI A9は現在通販サイト「Banggood.com」ではクーポンなしで1万637円にて販売中。「UMIDIGI A7S」のスペックではちょっと不安という方、Android 11への対応を求める方には格安の選択肢となっています。
UMIDIGI A9 | Banggood.com
◆1万5000円を切りながら普段使いにノーストレスな「UMIDIGI A9 Pro」
「UMIDIGI A9 Pro」は「UMIDIGI A7 Pro」の後継機となる、2.5Dガラスの6.3インチのフルHD+(2340×1080)液晶を備えたAndroid 10スマホ。
「UMIDIGI A7S」で導入された非接触体温計を新型センサーにて採用しています。独立したショートカットキーでワンタッチで計測し、そのままモニター表示できるという新型コロナ対応の仕様。
リアカメラには、定評あるソニーのセンサーを用いたF/1.79レンズの4800万画素メインカメラを採用した4眼仕様に。
加えて1600万画素の120度超広角カメラ、500万画素の被写界深度測定用カメラと500万画素の2cmまでフォーカス可能なマクロカメラが採用されています。
ナイトモードも搭載で夜景もこのとおり。
フロントカメラもF2.0レンズの2400万画素で、AIによる美肌補正など自撮りに特化したカスタムになっています。
「UMIDIGI A9 Pro」はMediaTekの「Helio P60」を搭載し、「UMIDIGI A7 Pro」から格段にパワーアップ。
4150mAhバッテリー採用で10Wでの急速充電にも対応しています。
トリプルスロットを採用しており、デュアルNanoSIMとmicroSDカードを同時に利用できる上、ストレージも256GBまで拡張できます。
対応バンドも非常に多く3大キャリアにも対応しています。
4G: FDD-LTE 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28A/28B/66 TDD-LTE: 34/38/39/40/41
3G: W-CDMA 1/2/4/5/6/8
「UMIDIGI A9 Pro」は実際に使ってみたところ、画像の発色などは思ったよりもいい印象。ブラウジングやアプリの使用感も印象に残らないほど普通に、ごく当たり前に使えます。正直なところ、1万円台の格安スマホだということを完全に忘れてしまうレベルです。
動画もこのとおり、画質や再生に当たって引っかかるようなところはなく、ある意味拍子抜けするほどに快適に使えます。
ということで、格安スマホならではの「この値段だししょうがない」感をまったく感じることはなく、普段使いなら完全にストレスなく使えてしまうレベルに達しています。
非常に重いゲームをぬるぬる快適にプレイしまくりたいという人を除けば、「UMIDIGI A9 Pro」は誰が使っても「もうこれでいいんじゃないか」というレベルの使用感となっています。
この「UMIDIGI A9 Pro」、現在通販サイト「Banggood.com」では6GB/128GBモデルが1万4893円で発売中。
UMIDIGI A9 Pro 6GB/128GB | Banggood.com
また4GB/64GBで、メインカメラが4800万画素のライト版は1万2765円とさらにお手頃価格になっています。
UMIDIGI A9 Pro 4GB/64GB | Banggood.com
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